Pixel 8aは想定以上のスペックの可能性。ただまた電池持ちが悪いかも

先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。

詳細は「カメラが超強化?Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方で先日に海外サイトはGoogle Pixel 8シリーズで強化された顔認証に加え生体認証が唯一正しく機能する機種だと絶賛しています。

詳細は「Pixel 8。Androidで唯一生体認証で正しいロック解除を行う機種」をご参照下さい。さて今回Android AuthorityがGoogle Pixel 8aの一部スペックに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

想定以上の進化。

今回Google内部からの情報としてGoogle Pixel 8aの一部スペックが判明したとしています。まずディスプレイに関してリフレッシュレートが90Hzから120Hzに強化されており、合わせてディスプレイ輝度も最大1400nitsに強化されているとしています。

表示解像度やディスプレイサイズに変更はないとしており、サプライヤーはSamsungとBOEの可能性があるとしています。何よりディスプレイ輝度は嬉しいところで、ミドルレンジの中でHDR表示で1000nits以上の明るさが出るならそれなりにみやすいと思います。

またAndroid 14 QPR3からもPixel 8シリーズは外部ディスプレイへの出力に対応していますが、Pixel 8aでも同様に対応との話。つまり6月のFeature Dropより前のタイミングでPixel 8シリーズも対応する可能性があります。

そして残念なことにカメラセンサー自体の刷新はないみたいですがGoogle Tensor G3を搭載すること画像処理自体は改善するとしています。さらにアップデートサポート期間やAI関連機能も強化される可能性。

一方で気になる部分としてGoogle Tensor G3で、Pixel 8シリーズが搭載しているGoogle Tensor G3はFOPLPを採用しているのに対してPixel 8a用のGoogle Tensor G3はIPoPを採用との予測。

これはPixel 7aと同じ方式を採用しており、デメリットとしては発熱しやすく電力効率が悪くなること。このことを考えるとディスプレイ輝度やリフレッシュレートの改善で消費電力が増加するのに対してGoogle Tensor G3で支えきれない可能性があるので結果電池持ちが悪くなるかも。

実際にどうなるのか不明ですが、また電池持ちと発熱に悩まされる流れになるのかもしれません。

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