ニッチ向け廃止。次期Xperia全てでデザイン刷新でミドル優先と方向転換

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。

詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。さて今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia 1Ⅵなど次期Xperiaのデザインについて投稿されていたのでまとめたいと思います。

デザインを刷新へ。

先日にweibo上で有名なリーカーであるZackbuks氏がXperia 1Ⅵでは2K+に変更された上でアスペクト比21:9は19.5:9に変更されると大きな話題に。そして今回以下のように投稿されていることが判明しました。

2024年上半期にすべての製品に4Kと21:9のアスペクト比がないことを確認できます。少なくともパンチホールはありません。Xperia 5の系統はなくなりました。

彼らはAIと「ミッドレンジ」の消費者タイプに重点を置いています。業界の最高のスペックの旗艦が欲しいなら、それはたくさん傷つくので、あなたができる間に逃げてください。

同フォーラム内では信憑性が高い人物ですが噂半分程度に捉えることをおすすめします。今回の投稿はZackbuks氏の投稿とも一致しており、何よりXperia 10シリーズもデザインが変更されることになります。

そしてSonyがアスペクト比を変更する理由として以下のように投稿していることが判明しました。

ソニーは、AIと「主流」の消費者セグメントにもっと焦点を当てています。4K&21:9の低下について、古いものはソニーのためだけにカスタムオーダーされているので、コストの理由からだと言いました。

ディスプレイサイズを小さくすることで、彼らはセルフパネル(中国のような)から一般的なものを使用することができ、したがって、より安く、より良いスペックを持っています。

コストカットのためにより普遍的なアスペクトに表示解像度を採用したディスプレイを搭載するという流れに。もちろんコストカットも重要ですが、結局は拘りを捨ててコストを優先したことになります。

何より今回の投稿通りであれば、Sonyは今までのオタク向けのコンセプトを捨てて一般向けを目指すことになります。それこそXperia Xシリーズへの回帰で迷走の始まりと言われても仕方ないです。

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