カメラ刷新に質感向上?Pixel 8aの一部スペックが判明

先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。

詳細は「カメラが超強化?Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方でGoogle CloudにGemini Proを使って強化されたGalaxy AIを搭載したGalaxy S24 Ultraを購入したのでPixel 8 Proと比較してみました。

詳細「AIにほぼ差がない。Galaxy S24 UltraとPixel 8 Pro 徹底比較」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel 8aの一部スペックに言及しておりカメラが刷新される可能性があるのでまとめたいと思います。

化粧箱がリーク。

すでに有名なリーカーがCADを基に作成したレンダリング画像を公開しているためデザインを確認することができる一方で今まで推測することはできてもスペックの情報はほぼなかった。

ただ今回ようやくPixel 8aの有力なスペックに関する情報が出てきたので確認したいと思います。まず今回の情報によるとPixel 8aの化粧箱がFacebook経由でリークしたことが判明しました。

近年お決まりとなってきましたが実機画像などが最初にリークするのはベトナム発が多いです。記憶違いだったら申し訳ないですがGoogleはPixel 4aあたりからベトナムの工場で製造。

この頃からベトナム発の情報が増えており挙げ句の果てにはFacebookマーケットプレイスでプロトタイプが販売されるなどベトナムにおける情報管理が杜撰であることが判明しています。

今回リークしたPixel 8aの化粧箱を確認すると本体のデザインを確認することができます。事前情報通りPixel 8シリーズのように四隅が丸みを帯びたデザインを採用していることを確認。

またカメラフレーム部分とサイドフレーム部分で切れ目が入っていることを確認できることから同じアルミを採用していたとしても採用されている材質が僅かに違う可能性があります。

本体右側面に電源ボタンと音量ボタンを確認することができ物理ボタンの配置に変更はない。また背面を確認するとデュアルレンズカメラを搭載しておりLEDフラッシュも合わせて確認できる。

やはり搭載しているカメラセンサーが小さいこともあるのかカメラバンプはかなり控えめに見える。そしてプリントされているモデルのカラバリはおそらくリコリスで簡単に言えばブラックです。

ちなみに先日にはPixel 8aのカラバリのヒントになる壁紙がリークしておりリコリスに加えブルーとグリーンの3色が判明しており今回の化粧箱からもリコリスは確定したと判断できる。

リコリスはこの3色の中で最も色味が想像しやすかったですがグリーンとブルーがどうなるのか。また化粧箱だけだと判断しきれませんがバックパネルはマット仕上げのようにも見えます。

Pixel 8の化粧箱を見るとサイドフレーム部分にもうちょい光沢がある感じのデザインですが今回の画像でみる限りはマット仕上げを採用しているPixel 8 Pro寄りの色味に見えます。

正直Pixel 8の化粧箱のデザインで見てもマット仕上げを採用しているようにみえなくないですが実際にはかなり派手な光沢仕上げを採用しているので正直発表されるまではわからないです。

また従来通りであればPixel 8aのバックパネルはコストカットのためにプラスチックを採用かも。ただXperia 10Ⅴのようにプラスチックを採用しつつマット仕上げを採用している機種もあるのでPixel 8aがマット仕上げの可能性がないわけではないですが過度の期待は禁物です。

ただ仮にマット仕上げであればPixel 8で質感は大幅にに改善する可能性があるので楽しみです。

一部スペックを確認。

そして化粧箱のリークと合わせて判明した一部スペックを確認していきたいと思いますがディスプレイは事前情報通り6.1インチの有機ELディスプレイを採用でフラット形状を採用。

今回の情報では言及されていませんが表示解像度もおそらく現行モデルと同じくFHD+の可能性。一方で120Hz表示に強化されることはないと思っていましたが90Hz表示が継続との話です。

スマホのディスプレイはコストがかかりやすいので廉価モデルとしては出来るだけ抑えたいところ。おそらくですがSamsungの安いディスプレイを採用していると思うので品質はそこまで変わらず。

またPixel 8シリーズのようにActua Dsiplayを採用しているとも思えないので画面輝度が大幅に改善するとも考えにくく電池持ちとのバランスを考えれば現状維持の可能性もあります。

ちなみにPixel 7aは同価格帯の機種の中では比較的明るめなので悲観する必要はないです。

そしてAndroid14を標準搭載しているとしており5月に正式発表であれば妥当という感じです。またPixel 8シリーズと同じであればアップデートサポート期間は最大7年に対応する可能性。

ただサポート期間を拡張するとコストが増えると思うので差別化のために従来通りのサポート期間の可能性が全くないわけではないですがややこしくなるので7年対応の可能性。

容量構成はRAM8GBですが現行モデルのようにバックグラウンドを制限する可能性もあります。そしてストレージは128GBとしていますが256GBのオプションがあるのかないのか現時点で不明。

現行モデルと同じく一部地域で用意されている可能性がありますが現時点で判断できる要素はない。ただ少なくとも多くの市場ではRAM8GB/ROM128GBで発売される可能性が非常に高いです。

またSDカードスロット非搭載でストレージ規格はおそらく現行モデルと同じくUFS3.1に対応。

そして順当ですがGoogle Tensor G3を搭載していることに言及しており発熱が気になるところ。少なくともPixel 8シリーズはSoC自体の発熱を抑制するためかパフォーマンスはかなり制御。

そのため発熱もしにくくパフォーマンスの持続性もそれなりに優秀ですがアーキテクチャを考えるとパフォーマンス自体が低いので他社のSoCと比較すると大きく見劣りする感じです。

ただ廉価モデルでみるとSnapdragon 6 Gen 1などのベンチマークスコアは50万点前後。Googleがどのようなチューニングをするのか不明ですが100万点を超えてくる可能性があるので同価格帯のライバル機種と比較すればパフォーマンスが見劣りする可能性は低いように感じる。

そしてバッテリー容量は4700mAhとされており現行モデルは4385mAhなので大幅増加です。

ちなみにPixel 8のバッテリー容量が4575mAhのなのでPixel 8aの方が大きいことにGoogle Tensor G3をしっかりチューニングした上でバッテリー容量が増えるのであれば電池持ちは改善する可能性が高いですが発熱がどの程度するかによって変わってくると思う。

スペックだけで見れば電池持ちの改善に期待できますが実際に使ってみるまでは不明です。

カメラが刷新される可能性。

そして意外だったのがカメラでカメラセンサー全てが刷新されている可能性があること。今回の情報によるとPixel 8aは12.2MPの広角と12MPの超広角カメラを搭載しているとの話。

ちなみにPixel 7aのメインカメラセンサーは64MPのIMX787で超広角カメラは13MPです。今回の情報源がどこでカメラスペックを確認したのか不明なのでなんともですが画素数で見ればカメラセンサーが変更されている可能性があり一つ目に広角はピクセルビニングが使えない。

現行モデルは64MPとかなり高画素なのでピクセルビニングを採用しつつズーム撮影時も高画素を活かして底上げしていますが今回の情報通りであれば画質がどうなるのか不明です。

現時点でセンサーサイズの情報などがないため何ともですがそこまで大きなセンサーは多分ない。そうなると1倍や2倍撮影などズーム含めて画質が劣化する可能性がありますが何ともです。

そして超広角は画素数で見るとPixel 8と一緒でマクロ撮影に対応させる可能性もあります。やはりハード上で何かしらの進化が欲しいところだと思うのでマクロ撮影の可能性はありえる。

またインカメラに関しては現行モデルが13MPに対してPixel 8aは10.5MPに変更されている。画素数だけでみるとPixel 8シリーズと同じセンサーを採用してコストカットしている可能性も。

ちなみに今回の情報によると光学式画面内指紋センサーを搭載していると言われておりPixel 8シリーズと同様であればより認証がしやすいセンサーに底上げされている可能性。

また顔認証に対応するとしていますがPixel 8シリーズと同じであればGoogle Tensor G3と合わせてセキュリティが強化されている可能性があるので支払い時の認証に顔認証が利用可能かも。

あくまでも画素数しか判明していないため何ともですが進化するのか判断しきれない感じです。ただ今回の情報通りカメラセンサーを変更しているならGoogleに何かしらの狙いがあると思う。

その他Google Tensor G3を搭載していることからも音声消しゴムマジックや編集マジックに対応する可能性があると思いますがシネマティックや長時間露光撮影には非対応のままかも。

またPixel 8 Pro専用となっているマニュアル撮影や動画ブーストもおそらく非対応だと思う。カメラは構成を変えた方がカメラソフトのチューニング含めてコストがかかると思うので仮に今回の情報通りであればコストをかけてまで何をしたのか非常に気になるという感じです。

一方で今回の情報でも価格に関する情報はありませんが最低でも$499くらいにはなると思う。為替の影響を考えると現地で据え置きだとしても国内での売価は高くなってもおかしくない。

まとめ

今回はPixel 8aの化粧箱と一部スペックがリークしたので簡単にまとめてみました。発熱と電池持ちの部分をしっかり改善してくれれば今年のミドルレンジの中でも注目株になるかも。

個人的にはこれでマット仕上げを採用してくれるのであればめちゃくちゃ楽しみという感じ。

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