Xperia 1Ⅴのカメラデザインが変更された理由。そして廃止された2つのセンサーの影響

先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。

使っていて不安な部分もあるとはいえXperia 5Ⅳは今までのXperiaの中でも割り切った存在で分かりやすくより選びやすくなった存在に感じます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 1週間レビュー。満足度激高だけど不満がないわけではない」をご参照下さい。

さて今回Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏がXperia 1Ⅴのカメラデザインについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

カメラデザインの変更。

今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。

Xperia 1 Vと前世代の最大の違いはカメラのレイアウトです。以前は、3つのカメラすべてがガラスで覆われていました。現在、1 Vはステップの3つの穴で覆われています。

過去に分離されていたフラッシュもカバー.ステップに移動しRGBC-IR カラーセンサーをキャンセルし3D-iToF 距離センサーをキャンセルしvlog のニーズに合わせて背面マイク (Xperia PRO-I と同じ) を追加しカメラモジュール全体がより広くなります。

自分があまりイメージしていなかったのがVlog用途に向けてマイクの位置を変更したこと。今Sonyのデジカメの中でもVlog用は価格もあって売れておりXperiaで意識してくるのも当たり前なのかもしれません。

あとは廃止された2つのセンサーがどの程度影響を及ぼすのか気になるところ。少なくともTOFセンサーが廃止されてもXperia 5ⅣはAIでリアルタイムトラッキング機能に対応していることを考えるとそこまで影響がないと思います。

一方でRGBC-IR センサーを廃止することでどの程度の影響があるのか。あとはポスターからは正確に把握できませんがカメラ部分はやはり大型化している模様。カメラデザインの変更に伴い搭載されているカメラセンサーの大型化に期待したいところ。

ちなみに直近の情報では望遠部分にLGの新型カメラモジュールが採用され光学4倍から9倍の光学ズームに対応すると予測されていますが、この新型モジュールの欠点としては小型センサーしか搭載できないこと。

Xperia 1Ⅳの時望遠レンズでかなり批判されましたがXperia 1Ⅴではどう改善するのか気になるところです。

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