Galaxy S23 Ultraの直販版が技適通過。対応バンド判明

先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。

詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。

詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。

さて今回Blog of MobileによるとGalaxy S23 Ultraの直販版が技適の認証を通過したと報告しているのでまとめたいと思います。

技適の認証を通過。

同サイトによるとSamsungの未発表機種が技適を通過していることが判明したとしています。

詳細
モデル番号
  • SM-S918Q
工事設計認証番号
  • 005-103277
対応バンド(5G)
  • NR (FR1, FDD) n1/n3/n28
  • NR (FR1, TDD) n41/n77/n78/n79
  • NR (FR2, TDD) n257
対応バンド(4G)
  • LTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B21/B26/B28
  • LTE (TDD) B41/B42
無線LAN
  • 2.4GHz/5GHz/6GHz

モデル番号からもGalaxy S23 Ultraの直販版である可能性が高いとしており、SamsungはGalaxy S23シリーズでGalaxy S23 Ultraのみ直販版を販売する可能性があります。

ただ現時点でGalaxy S23とGalaxy S23+の情報がないだけで実際に発売される可能性もあります。あとは直販版を販売する際にストレージがどうなるのか。そしてキャリアモデルの販売が順調であることからも直販版を遅れて発売したところでどの程度売れるのか気になるところです。

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