ドコモ版Xperia 1Ⅴが認証通過。今年の夏モデルは大きな転換期に

先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。

使っていて不安な部分もあるとはいえXperia 5Ⅳは今までのXperiaの中でも割り切った存在で分かりやすくより選びやすくなった存在に感じます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 1週間レビュー。満足度激高だけど不満がないわけではない」をご参照下さい。

さて今回Blog of Mobileによるとdocomo版Xperia 1Ⅴが海外で5Gローミングに対応することが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

海外の5Gにも対応へ。

先日の情報からも3月17日付けで未発表XperiaがFCCの認証を通過していることが判明しており、無線LAN規格やワイヤレス充電に対応していることからもハイエンドモデルである可能性が高くXperia 1Ⅴと予測されています。

さらに認証を受けた周波数の傾向などからもdocomo向けの可能性が高いとしており、今回の情報によるとNR方式でも認証を通過していることが判明したとしています。

アメリカで有効なNR Bandはn5とn41で無線アクセスネットワーク(RAN)構成はLTE方式と連携して動作するNSA構成で認証を受けているとしています。またE-UTRA-NRデュアルコネクティビティ(EN-DC)の組み合わせはDC_66A_n5AとDC_66A_n41Aで動作するとしています。

n5とn41に関しては日本でも導入できるNR BandですがDC_66A_n5AとDC_66A_n41Aは日本で導入できない組み合わせのため海外での5Gの利用を想定している可能性があるとしています。

docomoは国際ローミングで5Gを利用できる5G国内ローミングを商品化しており、DC_66A_n5AもしくはDC_66A_n41Aはアメリカ/グアムなどで5G国際ローミングが対象のMNOが導入しているとしています。

つまりアメリカ本土やグアムにマリアナ諸島自治連邦区で5Gの通信が可能になるとしています。ちなみにdocomo版Galaxy S23もn5とn41に対応しておりこの流れだと同様に5G国際ローミングに対応している可能性があります。

なので今年のdocomoの夏モデルの一つの特徴として5G国際ローミングに本格的に対応する転換期になるのかもしれません。

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