Xperia 1 VIII。尖った魅力と基本の粗さ、好みが激しく分かれる超旗艦機

先日よりXperia 1 VIIIが国内で発売されており、個人的にはかなり良さげの印象を受けます。もちろん「完璧」だと思っておらず、他社の最上位モデルと比較すると見劣りする部分もありますが、歴代Xperiaと比較して完成度が高いことに違いはないのかなと思います。

今回YouTubeにおいてXperia 1 VIIIのレビュー動画が公開されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

レビュー動画を公開。

今回の動画の内容をざっくりとまとめると以下のようになります。

項目 メリット(良い点) デメリット(気になる点)
デザイン・耐久性
  • 背面デザインが一新、上品な「ガーネットレッド」など4色展開
  • Gorilla Glass Victus 2やIP68防塵防水による高い堅牢性
  • 背面の独特なテクスチャは好みが分かれ、やや滑りやすい
ディスプレイ
  • ノッチや穴がない美しく見やすい6.5インチのフルビュー有機EL
  • 120Hz駆動対応、屋外の太陽光下でも十分明るい
  • 4K解像度への復活はなし(Full HD+としては十分高精細)
オーディオ・拡張性
  • 非常に大音量かつクリア、低音も響く前面配置のステレオスピーカー
  • 貴重な3.5mmイヤホンジャックmicroSDカードに対応
  • 特になし(競合を圧倒する強み)
基本性能・ゲーム
  • Snapdragon 8 Gen 5搭載で重いゲームも最高画質で快適(50fps以上)
  • ゲーム設定を細かく弄れる「ゲームエンハンサー」機能が極めて優秀
  • 高負荷時や通常利用時でも、カメラ周辺が熱を帯びやすい(本体がトースティになる)
カメラ性能
  • AIによる過剰な補正がなく、目で見たままの非常に「ナチュラルな色合い」
  • 大型センサーに進化した新しい70mm望遠レンズで、被写体をシャープに描写
  • 本格的なマニュアル撮影(一眼のα譲り)や便利な物理シャッターボタン
  • カメラアプリの起動、モード切り替え、撮影後の処理など動作が全体的に重い
  • 夜間や暗所は無理に明るくしないため、ディテールが落ちやすい
  • 新機能の「AIカメラアシスタント」は実質単なるフィルターで期待外れ
バッテリー・システム
  • 4回のOSアップデートと6年間のセキュリティパッチ保証(十分な長さ)
  • 競合他社に比べてバッテリー持ちが悪く(画面オン約5時間)、30Wの充電も遅い
  • 側面の指紋認証センサーの精度が低く、顔認証にも非対応

すごく率直な意見というか共感できる部分が多い印象を受けます。アップデートで改善した印象ですが、カメラのラグはやはり気になるところでこれからの時期はちょっと怖いかなと思います。

改めてXperia 1 VIIIをみると「Snapdragon 8 Elite Gen 5」が暴馬という感じで、可能な限りバランスをとろうとしても発熱しやすいのかなという印象です。またどの機種であってもそうですが発熱状態が長く続くほど電池の消費も一気に増えるです。

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