Xiaomi 17T Pro 比較。Oppo Find X9と買うならどっち?

中国ではかなりの人気があると言われているXiaomi 17シリーズでがOppoに関してはある統計だとiPhoneに次いで2番目に販売平均価格が高いと言われており低価格帯の依存から利益率が高いハイエンドの販売強化にとAndroidメーカーの中でも成功例だと思います。

今回Xiaomi 17T ProとOppo Find X9の比較レビューを主観てきにまとめてみたいと思います。

デザインを比較。

まずデザインから確認したいと思いますが立ち位置が違うこともありサイズ感も違います。AppleやSamsungの無印と比較するとOppo Find X9は大きめですがXiaomi 17T Proと比較するとコンパクトにまとまっている印象でもちろん取り回しにも大きな違いがあります。

デザイン Oppo Find X9 Xiaomi 17T Pro
本体サイズ 156.98×73.93×7.99mm 162.2×77.5×8.25mm
重さ 203g 219g
背面 クリスタルシールドガラス ガラス(Gorilla Glass 7i)
防水防塵 IP68+IP69 IP68

個人的には普段大型モデルを使っているためXiaomi 17T Proのサイズ感でも問題ないです。

そしてサイドフレームはアルミかつフラット形状でマット仕上げと両機種とも共通です。

物理ボタンの配置に大きな違いはありませんがOppo Find X9はSnap Keyを搭載しています。簡単に言えばショートカットボタンで慣れてしまうとない機種はちょっと不便に感じます。

個人的に中途半端な位置に搭載するカメラ用の物理ボタンはそこまで欲しいと思いませんがショートカットボタンはあると便利だと思っておりカメラの起動に使えるだけでも便利です。

そして本体背面を確認するとフラット形状かつガラスの採用と両機種とも共通です。カラバリに関しては好みですが個人的にはXiaomi 17T Proのブルーの方が好きです。

これでOppo Find X9が一部市場で販売されているベルベットの取り扱いがあればよかったです。一方で耐久性に関してOppo Find X9はクリスタルシールドガラスを搭載しているとの話です。

Xiaomi 17T Proと比較してどの程度優れているか不明ですが耐水性能は優れています。

カメラデザインを比較。

そしてカメラデザインは両機種ともスクエア型を採用していますがちょっと印象が違います。ちなみにXiaomi 17T Proは4眼構成に見えますが実際にはトリプルレンズカメラ構成です。

またカメラバンプ込みで本体の厚みを計測すると両機種とも12mmちょいとほとんど一緒です。搭載しているセンサーを考えるとOppo Find X9の方が上手くまとまっている印象を受けます。

ぶっちゃけデザイン全体で見た時に大きく意見が分かれるような違いはないかなと思います。単純にサイズ感で選ぶのが分かりやすくOppo Find X9の方が取り回しが優秀に感じます。

ディスプレイを比較。

次にディスプレイに関して筐体サイズの違いからもディスプレイサイズにも違いがあります。公式サイトを確認するとOppo Find X9のベゼルは1.15mmとされており実際に比較してみてもOppo Find X9の方がスリムですがXiaomi 17T Proも別に太いというわけではないです。

両機種ともフラットディスプレイを採用しておりベゼルがスリムだからこそより広く感じます。

コンテンツの表示を比較。

そしてYouTubeを再生してみるとデフォルトでみた場合Oppo Find X9の方が赤みがちょっと強く見えますが逆に言えばXiaomi 17T Proの方がちょい青みが強く見えます。

強いて言うなら自分の目だとOppo Find X9の方が黒が引き締まっている見える印象です。

一方でディスプレイサイズからも単純にXiaomi 17T Proの方がコンテンツは大きいです。

輝度を比較。

そして視認性に直結する部分として輝度ですがピーク輝度でみればほとんど一緒という感じです。

ディスプレイ Oppo Find X9 Xiaomi 17T Pro
ディスプレイサイズ 6.59インチ 6.83インチ
表示解像度 2760×1256/460ppi 2772×1280/447ppi
色深度 10bit 12bit
リフレッシュレート 120Hz 144Hz
輝度/ピーク 3600nits 3500nits
輝度/GSM Arena ? 1069nits
PWM調光 ? 3840Hz
耐久性 Gorilla Glass 7i

ちなみに海外サイトを参考にするとXiaomi 17T Proは自動調節で1069nitsとなっています。

Oppo Find X9のテスト結果は公開されていないため何ともですが屋内で比較するとほぼ一緒で屋外においても晴れた日では試せていないですがほぼ一緒という印象を受けます。

最近のOppoはギャラリーアプリを表示する時のみ2000nits近くの明るさが出ますが自動調節だと1000nits程度なのでおそらく今回の2機種も同程度なのかなとは思います。

ちなみに今回試した感じだとXiaomi 17T Proの方が輝度の調整がちょっと遅めに感じます。

その他耐久性は一緒で主要な部分としては分かりやすい違いはないのかなと思います。最近の中華系は目の保護を意識した部分を強化していますが自分は実感できないので評価が正直難しいと思っており今回の2機種なら単純にサイズで選ぶのがありかなと思います。

基礎スペックを比較。

そして基礎スペックに関してサポート期間でみればXiaomi 17T Proの方が長いです。Oppo Find X9はローカライズのつけなのかメジャーが3回にセキュリティが4年と現状は最低期間しか発表されておらずおそらくXiaomi 17T Proと比較して短いままだと思います。

ちなみにOppo Find X9のグローバル版で見ればXiaomi 17T Proと一緒のサポート期間です。

OS Oppo Find X9 Xiaomi 17T Pro
サポート期間 3回(メジャー)/4年(セキュリティ) 5回(メジャー)/6年(セキュリティ)
おサイフケータイ
B21/n79 ×
Wi-Fi Wi-Fi7
AirDropとの互換性

そしてローカライズに関しておサイフケータイやeSIM対応は一緒でB21やn79非対応も一緒です。地味に差があるとすればOppo Find X9は大手キャリアの取り扱いがあるので購入しやすいです。

個人的には両機種ともローカライズされても物理のDual SIMに対応しているのが嬉しいです。

ソフト関連の違い。

左:Oppo Find X9/右: Xiaomi 17T Pro

そしてソフトに関して自分が慣れていないだけの可能性もありますがXiaomiのOSの方が設定の場所に迷うことがありOppoのColorOSの方がまだ迷うことは少ないという印象です。

例えばOppoであれば「ディスプレイ」の部分でもディスプレイ関連の設定を一通り確認出来ます。一方でXiaomiの「ディスプレイ」は最低限の設定のみで詳細な設定は他の部分にある感じです。

正直慣れの部分もありますがXiaomiは初見ほど使いにくいと感じることが多いと思います。

AIの違い。

左:Oppo Find X9/右: Xiaomi 17T Pro

そしてApple製品との連携やAirDrop over Quick Shareへの対応は両機種とも似ています。一方でAIに関して例えば消しゴム機能において処理速度でみるとOppoの方が圧倒的に速いです。

また処理後の加工をみるとXiaomiの方が消した痕跡がちょっと残っている印象を受けます。ただOppoは勝手に車みたいなものが追加されているのでちょっと好みが分かれると思います。

左:Oppo Find X9/右: Xiaomi 17T Pro

あとはOppoは写真を編集した場合AIでカテゴライズされていますがXiaomiはAIではなく作成に集約されており逆にAIとついているのは色味の調整と他社と違うので分かりにくいです。

あとはColor OSのAIマインドスペースはかなり便利だと思っており自分は超使っています。また自分の環境でみた場合ですがXiaomiはデータ移行にちょっと時間がかかりすぎです。

自分はデータ移行に時間をかけたくないので移行するデータも40GBくらいに制限しますがOppoで10分弱でもXiaomi 17T Proは2時間以上かかったのがかなりストレスでした。

とはいえXiaomiの機種は自宅のWi-Fiと相性が悪いことも影響しているのかなとは思います。

容量構成を比較。

そして容量構成に関してOppo Find X9 UltraはRAM16GBの選択肢がありますがストレージは512GBの一択でどうしても最低価格という部分ではOppo Find X9の方が高くなっちゃいます。

容量構成 Oppo Find X9 Xiaomi 17T Pro
容量構成 RAM16GB/ROM512GB RAM12GB/ROM256GB
RAM12GB/ROM512GB
RAM LPDDR5X
ストレージ UFS4.1
SoC Dimensity9500

そして発熱とパフォーマンスの持続性を調べるためにベンチマークを3回連続で回してみました。

発熱とパフォーマンスの持続性を比較。

先日話題になった通りベンチマークスコアはあくまでも参考程度によろしくお願い致します。

同じSoCを搭載していることもありトップスコアの部分でみればほとんど一緒に見えます。

発熱 Oppo Find X9 Xiaomi 17T Pro
1回目終了時点 43.1 40.2
2回目終了時点 44.5 43.9
3回目終了時点 45.1 41.5

一方でOppo Find X9は筐体サイズが小さい分放熱もかなり頑張っているのか外部温度がかなり高めになる印象でサイドフレームも熱くなるため余計に発熱を実感しやすい印象です。

次にパフォーマンスの持続性を調べるためにWild Life Stress Testをしてみました。

トップスコアで見ればXiaomi 17T Proの方が2倍近くありますがロースコアはほぼ一緒です。なので安定率でみればOppo Find X9に対してほぼ半分とちょっと不安定に見えちゃいます。

その他繰り返しになりますが防水はIP69に対応しているOppo Find X9の方が汎用性が高いです。

バッテリー関連を比較。

バッテリー関連に関してバッテリー容量はほぼ一緒と筐体サイズが小さいOppo Find X9は単純にすごいという感じでバッテリーテストを参考にするとXiaomi 17T Proは21時間です。

Oppo Find X9のスコアは公開されていませんが自分の使い方だと寝る前の電池残量が70%近くのことが多いことからも20時間前後のスコアを獲得してもおかしくないと思います。

何よりこのサイズ感の機種の中では圧倒的で正直スコアでみればインフレしすぎです。

バッテリー Oppo Find X9 Xiaomi 17T Pro
容量 7025mAh 7000mAh
バッテリーテスト ? 21時間41分
充電速度 80W(有線)/50W(ワイヤレス) 100W(有線)/50W(ワイヤレス)
充電30分/フル充電 ? 72%/44分

そして充電速度に関して有線でみればXiaomi 17T Proの方が単純に考えれば速いと思います。一方でワイヤレス充電に関して速度は一緒ですがOppoの場合は純正の充電器を発売しています。これはかなり大きな差だと思っておりOppo Find X9の方が汎用性が高いのかなと思います。

その他を比較。

そして生体認証に関して2D顔認証は一緒ですがOppo Find X9は超音波式を採用しています。正直認証方式の違いよりもXiaomi 17T Proは認証位置が低くて自分の手だと使いにくいです。

そして音量を70%に設定した上でスピーカーテストをしてみましたが音量に関しても音質に関してもOppo Find X9の方がまだまとまっているのかなと思います。

カメラを比較。

最後にカメラに関してセンサーサイズで見ればXiaomi 17T Proの方が広角は大きいです。一方で超広角に関してはほとんど一緒という感じですが望遠はOppo Find X9が大きいです。

カメラ Oppo Find X9 Xiaomi 17T Pro
超広角 JN5(50MP 1/2.75インチ) OV13B(13MP 1/3.0インチ)
広角 LYT-808(50MP 1/1.4インチ) OVX9500(50MP 1/1.3インチ)
望遠 LYT-600(50MP 1/1.95インチ) JN5(50MP 1/2.76インチ)
ズーム 3.5倍(光学)/120倍(デジタル) 5倍(光学)/120倍(デジタル)

また今回のサンプルに関してXiaomi 17T ProはオーセンティックモードでOppo Find X9は可能な限りマスターモードで撮影しており通常モードと色味が違ってくるので予めご了承下さい。

その上で写真のサンプルを撮影してきたのでご確認下さい。

超広角で撮影。

ちょっとXiaomi 17T Proの方がノイズが多い印象を受けます。

かなり好みが分かれる仕上がりになっている印象を受けます。

広角で撮影。

Oppo Find X9のマスターモードはざっくり言えば赤みがより強くなる印象を受けます。

センサーサイズに差かOppo Find X9の方が被写体に寄りやすい印象です。

どちらのモードも晴れた日に撮った方がより特徴が分かりやすいと思います。

ポートレートモードで撮影。

Oppo Find X9は通常のポートレートモードで、Xiaomi 17T Proはマスターポートレートモードで撮影しています。

Oppo Find X9の方が僅かに被写体に寄りやすい印象を受けます。

2倍になると最短撮影距離はほとんど変わらない印象です。

ただOppo Find X9はちょっと色が抜けている印象を受けます。

望遠画角になると圧倒的にXiaomi 15T Proの方が寄りやすいです。

同じ構図で撮ろうとしても被写体が小さいほど寄れないので結果全く違う構図になります。

マクロモードで撮影。

今後ではXiaomi 17T Proが全然被写体に寄れないです。

自分の撮り方が悪かったのか、これでマクロモードとはちょっと言えないです。

望遠で撮影。

マスターモードは最大10倍までなのでOppo Find X9は通常モードで撮影しています。

同じく光学倍率ですがXiaomi 17T Proの方がクリアに見えます。

10倍になると僅かにOppo Find X9の方がクリアに見えます。

30倍になるとXiaomi 17T Proの方がノイズが多い印象を受けます。

Oppo Find X9はAIズームのため補正感がかなり強めです。

ちょっと好みが分かれるのかなと思います。

望遠でマルチに撮影。

とりあえずOppo Find X9は望遠になると被写体に寄れないです。

両機種ともクリアに撮れている印象です。

次に両機種ともインナーズームになる倍率で撮影してみました。

中距離画角だと接写から中距離とXiaomi 17T Proの方がクリアに撮れている印象を受けます。

超広角(望遠)で撮影。

次に低照度の環境で手持ちかつオートモードで撮影してきました。

Xiaomi 17T Proはフレアがちょっと発生しています。

広角(低照度)で撮影。

Xiaomi 17T Proは明るく補正したことがマイナスになってアラが目立つ印象です。

Xiaomi 17T Proはちょっと白く抜けています。

Xiaomi 17T Proはゴーストが発生していることを確認することが出来ます。

望遠(低照度)で撮影。

センサーサイズの差かXiaomi 17T Proの方が安定しています。

光学倍率のOppo Find X9の方が流石に安定しています。

Oppo Find X9はインナーズームの割にはいい勝負だと思います。

まとめ。

今回は価格帯が近く同じSoCを採用しているOppo Find X9とXiaomi 17T Proを比較してみましたが同じ512GBでみた場合Oppo Find X9の方が1万円近く高い感じです。

価格 Oppo Find X9 Xiaomi 17T Pro
256GB 11万9800円
512GB 14万9800円 13万9800円

ただ執筆時点ではセール対象となっているのでOppo Find X9は13万4820円と価格差はほとんどない状態となっています。難しい部分としてOppo Find X9は2025年モデルであることでまだ安いんだと思います。

これがOppo Find X10になるともうちょっと価格差があってもおかしくないかなと思います。個人的にはColorOSの方が使いやすいことに加えAIマインドスペースがお気に入りなのでOppo Find X9の方が好きですが望遠の最短撮影距離だけは本当にネックという印象です。

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