GoogleはGoogle I/Oを現地時間の5月14日に開催することを明らかにしており、Android15やGeminiなどソフト関連の新機能の発表に加えPixel 8aを正式発表すると予測されています。
一方で事前情報通りであればGoogle Pixel Fold 2は下半期に発表される可能性があるので上半期の新製品発表はちょっと寂しい感じになるのかも。今回TechDroider氏がGoogle Pixel 8aの実機画像に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
実機画像が判明。
今回同氏が以下のようにポストをしていることが判明しました。
Google Pixel 8A pic.twitter.com/2Jopl3R2Mi
— TechDroider (@techdroider) April 8, 2024
まずバックパネル部分を確認すると「G」のロゴが入っていることからも、おそらくですが初期段階のプロトタイプではない可能性があります。その上で今回の画像をみる限りではマット仕上げを採用しているように見えます。
Pixel 4シリーズの時のようにカラバリによってマット仕上げか光沢仕上げかで分かれているのか不明ですが今回の実機画像通りであればaシリーズ初のマット仕上げに。
個人的にはマッチ仕上げの採用だけでもポイントに感じます。ただざっくりと見るとPixel 5やPixel 5a 5Gのようにちょっと独特な質感になっていそうです。
そしてフロント部分を確認するとPixel 8のように四隅が丸みを帯びたデザインと事前情報通りですが実機で見て気になるのはベゼルの太さです。個人的にはリークしたレンダリング画像で見るよりもベゼルの太さが気になるという感じで四隅が丸みを帯びたからこそ余計に気になるのかもしれません。
ちなみに本体右側面に音量ボタンと電源ボタンを搭載していることを確認でき、パンチホールデザインも従来通りという感じです。
Pixel 7aの方がかっこいい？
またPixel 7aと比較した画像も公開しており、ベゼルの太さという面ではあまり変わらないように見えますが、Pixel 8aは四隅の丸みを帯びている部分がPixel 7aよりベゼルが太く見えるからこそカッコ悪く見えるのかもしれません。
廉価モデルのためコストが安いディスプレイを採用していると思うのでベゼルが太いのは仕方ないです。ただ個人的にはPixel 7aの方がまだスッキリとした感じに見えるのは気のせいでしょうか。
あと拾い画なのかPixel 7aの言語設定が日本語になっているのも気になるところです。何より今回の実機画像をみる限りではマット仕上げは好印象だけどベゼルの太さはマイナスで結果何とも言えないという感じです。
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