出荷台数は減少。Pixelはアメリカ市場でシェア拡大でほぼ5%を獲得に

先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。

詳細は「カメラが超強化?Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方で先日に海外サイトはGoogle Pixel 8シリーズで強化された顔認証に加え生体認証が唯一正しく機能する機種だと絶賛しています。

詳細は「Pixel 8。Androidで唯一生体認証で正しいロック解除を行う機種」をご参照下さい。さて今回9To5Googleが2023年のアメリカ市場におけるシェアについて言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

シェアは徐々に拡大。

先日の情報からもAppleが圧倒的シェアを誇る北米市場においてGoogleはシェア3%まで拡大。そして今回の情報によると2023年においてアメリカ市場でシェア4.6%まで拡大されたことが判明したとしています。

ちなみに上記の画像から確認できるように前年3.6%であったことからもシェアを拡大しつつシェア4位を獲得していることが判明。また興味深い部分としてGoogleは前年対比で出荷台数は13.6%減少したにも関わらずシェアを拡大。

一方でTCLは前年対比で出荷台数は8.1%増加しているにも関わらずシェアは減少という流れ。全体で見るとAppleとTCLが前年対比で出荷台数が増加した企業で、Appleは51.9%のシェアを拡大。

Samsungに関してはシェアが22.4%と前年対比で3%近く減少している感じです。シェア率だけでみるとアメリカ市場におけるGoogleは日本市場におけるSamsungという感じでしょうか。

好きな人は買うけど販促の割にはそこまで売れていないという感じに。少なくともGoogleはアメリカ市場で積極的にプロモーションを行なっており、安く購入できる機会はかなり用意しています。

今年登場するPixel 9シリーズやPixel Fold 2ではどこまでの存在感を示すことができるのか気になるところです。

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