市場価値が下落。Pixel 9 Pro Foldの在庫復活。ただ今更絶対売れないよ

3月までGoogleは国内において今年初の大型セールとなる「新生活キャンペーン」を開催していました。Pixel 9 Proシリーズが中心のセールという印象で特に注目を集めたのが「Google Pixel 9 Pro Fold」です。

全ての条件を満たすことで実質「5万円」程度になったことは非常に魅力的でしたがセール開始直後に即完売。今回Google StoreにおいてGoogle Pixel 9 Pro Foldの在庫が復活していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

当面売れないよ。

自分は新生活キャンペーン初日にGoogle Pixel 9 Pro Foldの在庫確保を失敗してから「入荷通知を受け取る」に登録しておきましたが、結局1ヶ月近くあったセール期間内に通知がきたのはセール開始から1時間後にきた感じで、それ以降は全くきませんでした。

結局のところ自分に通知がきたのは4月3日だったので1ヶ月近く在庫が回ってこなかったことになります。そして執筆時点でみると256GB/オブシディアンのみが在庫ありの状態となっています。

在庫が復活したのは嬉しい反面今更感がかなり強いです。結局セール直後ということもありますが、このタイミングで定価で購入する人はほとんどいないのではないのかな?と思っちゃいます。

妻のPixel 9 Pro Foldの様子がおかしくなってからGoogle Storeで購入したいと思っても在庫がなくて結局購入できず。なのでdocomo版を購入した感じで個人的には今復活しても用済みと感じちゃいます。

中古市場にも影響。

あくまでも実質負担金とはいえ5万円程度で購入できるならと転売目的で購入している人もいると思います。またPixelのセールが開始すると買取業者も市場価格の下落を警戒して買取価格を下げる傾向が強いです。

そしてセールで購入した人が買取を依頼するため中古市場における在庫は潤うかもしれませんが市場価格が下がります。なのでセール後にPixelが欲しいと思うユーザーはもっと減る可能性があり、何より欲しい人は中古を購入する可能性があります。

Googleとしては結果的に売れているからOKと考えているのか不明ですが、新品がGoogle Storeで売れにくい環境を自分たちで構築しているようにの感じてしまいます。

今後iPhoneに対抗するために「プレミアムモデル」を強化していくとの話ですが結局は安くないと売れない状況にも見えます。ただ今回のセールで一つ見えたのは折畳式機種はもう少し安ければ興味を持つユーザーがかなり増える可能性があることです。

そのためかPixel 10 Pro Foldでは安くなるとも言われています。何よりGoogleは国内におけるセールのやり方を考える必要があり、アメリカのようにセールを乱発するといつになっても「やすい」というイメージを払拭することは出来ないのかなと思います。

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