先日には2023年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
一方で先日にはシンガポール版のGalaxy S24 Ultraを購入しましたが、チューニング不足なのかカメラが非常に不安定で現状だと進化したと評価するのが非常に厳しい状況になっています。
詳細は「Galaxy S24 Ultra 開封レビュー。質感超高いけどチューニングは甘め」をご参照下さい。さて今回GSM ArenaがGalaxy S24シリーズのアップデートについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
アップデートの配信地域が拡大。
Galaxy S24シリーズの発売以降最初のアップデートを先日には韓国で配信開始。そして今回の情報によるとヨーロッパでも同様のアップデートを開始したことが判明したとしています。
ちなみにこのアップデートの容量は約750MBとされているので、それなりに容量は重めでA/Bアップデートに対応していないことを考えると、十分に時間をとれるときにやった方が良さそうです。
- 明るいバックライトショット:洗い流された写真に別れを告げる!ハイピクセルモードは、明るいシーンでより良いバランスで輝くようになりました。
- シャープなテキストズーム（Galaxy S24 Ultraのみ）：高倍率でも、鮮明なテキストでこれまで以上に近づきます。
- 超スムースビデオ(Galaxy S24 Ultraのみ):リアビデオ録画で驚くほど鮮明さとディテールで瞬間を捉えましょう。
- 屋内ポートレートの強化(Galaxy S24 Ultraのみ):より明るい影、よりシャープな顔 – 毎回完璧な屋内ポートレート。
- フードモードフィエスタ:色のポップと味は、より豊かで、より活気のある食べ物の写真で生き生きとしています。
- ナイトモードマジック:より自然に見える夜間のショットのために、改善された彩度とホワイトバランスを体験してください。
- DNGギャラリーズーム:エキスパートRAWアプリでズームすると、画質が向上し、写真をさらに詳細に探索できます。
- アクションヒーローズ(Galaxy S24 Ultraのみ): よりシャープなフォーカスとより明確なディテールで、バックライト条件で動きの速い被写体をキャプチャします。
- 被写体シャイン(ギャラクシーS24ウルトラのみ):人、花などは、写真モードで最適化された露出と色表現で生き生きとしています。
手持ちの個体はシンガポール版なので残念なことに執筆時点で配信はきておらず。また不具合なのか不明ですが手持ちの個体だと動体の撮影はひどくナイトモードはフレアがひどすぎて使い物にならない。
また高照度の環境での動画撮影もフレアだらけと残念な感じですが、アップデートでどこまで改善するのかアップデートが配信され次第試してみたいと思います。
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