先日の情報からも7月下旬にSamsungは韓国で新製品イベントを開催することを明らかにしており、同社にとって主力製品であるGalaxy Z Fold 5やGalaxy Z Flip 5が発表される可能性があります。
詳細は「Samsungの次期新製品のカラバリ判明？Z Flip 5はまさかの8色展開」をご参照下さい。一方で今年の上半期に購入した機種の中でもGalaxy S23 Ultraは圧倒的な完成度の高さに加え驚異的な安定性を誇り面白みはないですがおすすめしやすい機種に感じます。
詳細は「Pixel 7aが強い。2023年上半期。本当に買って良かった機種4選」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaがExynos2400は10コア構成になると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
10コア構成になる可能性。
Snapdragon 8 Gen 2やExynos2200など多くのSoCは8コア構成を採用している一方で、事前情報通りであればGoogle Tensor G3は9コア構成になる可能性があると予測されています。
そして今回の情報によると来年登場するGalaxy S24シリーズで採用される可能性が高いExynos2400は10コア構成になる可能性があると予測されています。
Another update •E2400
Foundry ✅
Software ✅
New gos algorithm for exynos model
High & Dynamic performance
multi threading 7 coresBalanced & low / light
multi 8 coresE2400 is 10 cores
but they won’t run 10 simulatenously
instead, it’s optimized for specific task https://t.co/KkLVseucx8— RGcloudS (@RGcloudS) May 9, 2023
今回の情報通りであれば10コア構成といっても全てのコアを同時に動かすのではなく、タスクごとに最適化される可能性があるとしています。また以前からExynos2400ではよりチップ自体を薄型化することができ電力効率も改善できるパッケージング技術であるFo-WLPを採用するべきだと言われていましたが、残念なことに今回の情報ではI-Cubeにダウングレードする可能性があるとしています。
リークではAppleのM2チップに迫るスコアを叩き出したと言われているExynos2400ですがどのような仕上がりになるのか気になるところです。Samsungは2025年に独自SoCに切り替えると言われている中Exynos2400が最後のExynosになる可能性があるので非常に楽しみです。
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