先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。
詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。さて今回Redditにおいて今後のXperiaのアップデートサポート期間について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
最大5年に拡張される可能性。
近年より多くのメーカーは新製品を発表した際にアップデートサポート期間を合わせて公開することが多い。一方でSonyに関しては新製品を発表した際にアップデートサポート期間を明らかにすることもなく後日発表することもないです。
さらにフラッグシップでみればメジャーが2回にセキュリティが3年でミドルレンジに関してはメジャーは2回にセキュリティが2年とキャリアによって対応が異なるとはいえ最大期間は他社と比較すると短めになっています。
そして今回アップデートサポート期間について以下のように投稿されていることが判明しました。
私は数ヶ月前にここで記事を読んで、2022年から現在までリリースされた携帯電話でEU規制に従って5年間の更新サークルを行うことを検討していることをほのめかしています。
EUはよりスマホを長期間使えるようにするために法整備を進めており、その一つはバッテリーでユーザー自身でより簡単に交換できるようにすること。また交換用のバッテリーを最低でも10年提供するようにと2026年から施行されることが判明しています。
一方でアップデートサポート期間に関する法整備も進めているとされておりメジャーアップデートは最低でも3回でセキュリティアップデートは最低でも5年提供しろというもの。
これが施行されるようになればEUで発売される機種は法に縛られるようになると思います。なので今後アップデートサポート期間が伸びる可能性がありますが、EU以外の地域でも同様に伸びるかは不明。
AppleはiPhoneのサイドローディングに関してEU向けのモデルのみ実装すると言われており世界共通の仕様にならない可能性があります。何よりSonyには法の縛りではなく自主的にサポート期間を拡張してほしいところです。
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