Xperia 5Ⅴがネットで批判されすぎ。。そんなに悪い機種なのか?

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

また国内では10月中旬頃に発売される可能性があるXperia 5Ⅴがどうしても欲しい理由を主観的にまとめてみました。詳細は「これは買うしかない。Xperia 5Ⅴがめちゃくちゃ欲しいと思う4つの理由」をご参照ください。

さて今回Xperia 5Ⅴへの批判があまりにも多い印象なので主観的にまとめてみたいと思います。

想定の範囲内の進化しかしていない。

近年毎度お馴染みという感じになってきましたが新型Xperiaが発表されると批判の嵐に。Xperia 5Ⅴも例にもれず批判の嵐となっておりよく言われている批判を確認したいと思います。

まず一つ目としては想定の範囲内の進化で面白みがないという声が地味に多いことです。個人的には実際に使ってみて想定以上に良かった機種は地味にいますがスペックだけで見れば以前のようにワクワクするような機種は少なくシェアが高い機種ほどその傾向が強い印象です。

シェアをしっかりと確保しているSamsungやAppleは革新性より使いやすさを優先している。またシェアを下手に減少させることも出来ないため価格もかなり重要な要素になってきます。

そのためマイナーアップデートに留め値上げを出来るだけ回避すると保守的にになりがちです。スマホ市場自体が成熟期に入っているからこそ以前のような分かりやすい進化はないです。

ただこの状況下でもワクワクする機種も一定数存在することに違いはありません。結局価格優先でマイナーアップデートに留めている限り想定の範囲を超えることはほぼないです。

スマホ市場でも急成長しているGoogleか中華メーカーの一部機種くらいという感じです。

またXperia 5ⅤはXperiaの中ではハイエンドモデルですが最上位モデルでありません。他社でいう無印と同じ立ち位置ですが無印に対して想定を超える進化を期待する時点でお門違い。

やはり想定を超える進化を期待するのであれば各社の最上位モデルだと個人的には思います。あとは想定を超える進化を求めたいのであれば値上がりしたとしてもそれを許容すればいいだけ。

高くてもユーザーがどんどん買ってくれるならメーカーもどんどん進化をさせてくれると思う。メーカーとしては新製品を出す以上販売目標があり達成するために試行錯誤していると思う。

価格という縛りがなくなるのであればニーズがあるかどうか別としてメーカーもやりたいことをどんどん反映させてくれる可能性があるので想定を超える製品も増えるかも。

そもそもニーズが少ないハイエンドかつ無印となると開発が一番難しくなってきます。そこに想定を超える期待をしているのはちょっとずれている批判にどうしても感じてしまいます。

カメラは本当に劣化したのか?

次に2つ目としてカメラで前モデル対比でカメラセンサーが減少したので劣化したとの意見。単純にカメラセンサーの数=カメラの強さであればまさにその通りだと思います。

中華メーカーの一部廉価機種で見られる手法で2MPのマクロ撮影用カメラなどを搭載してカメラセンサーを多く見せることでカメラが強いと認識させるという手法は一時期流行りました。

ただハイエンドモデルでその手法が採用されないことはカメラセンサーの数が絶対ではないこと。またXperia 5Ⅳの時点で望遠レンズは60mmのポートレート撮影用でズーム撮影用ではない。

現にXperia 5Ⅳは最大8倍ズームまでズーム撮影を主軸にしているユーザーが対象ではない。

Xperia 5Ⅴではメインカメラセンサーは大型化かつ高画素化したことで実質光学2倍相当に望遠レンズなしで対応しており画質面は実際に比較してみる必要がありますがSonyはカット。

最大ズーム倍率は5倍程度と言われているいるので下がっていますが本来の目的としてはポートレート撮影でありXperia 5Ⅴではカメラソフトでポートレート自体も強化しています。

カメラセンサーが減ったとはいえ肝心のポートレート撮影自体はしっかり強化されているので劣化とか退化したとは言えない。一時期一部メーカーの間で過剰なズーム倍率がトレンド化。

その結果望遠レンズを搭載=最大ズーム倍率がすごいと思っている人もいますが機種により例えばペリスコープを搭載していてもGalaxy S23 Ultraは100倍に対してXperia 1Ⅴは15.6倍。

Xperia 5Ⅴはコンパクト寄りのモデルのため内部スペースには限りがあります。ざっくり言えばメインカメラセンサーの強化と引き換えに望遠レンズをカットの組み合わせ。

もしくはメインカメラセンサーの進化はほどほどで望遠レンズも残すの組み合わせだと前者の方がニーズを満たしやすい。基本撮影する時に望遠レンズや超広角がメインになる人はかなり限定的で多くの人はメインカメラセンサーでの撮影がメインになってくると思います。

こうなってくるとメインカメラセンサーを刷新して望遠レンズをカットしてもカバーできるならメインカメラセンサーを刷新してくれた方が多くのユーザーのニーズを満たせると思います。

結局一部メーカーが行ったマーケティングにより今でも高画素ほど強いというイメージでカメラセンサーが多いほど強いと思っている人が多いので批判的な人も多いのかもしれません。

デザインは劣化したのか?

そして3つ目としてデザイン部分ですがなぜ重くなったのか不明で今後明らかになるかも。横幅が1mm増したことに加えカメラ部分も大型化した影響がかなり大きいのかもしれません。

ただそれでも180g前半でめちゃくちゃ重いわけではなく結局スマホを使っていて重要なのは重さもそうですが重心で機種によって重心が違うので重さの感じ方も違います。

結局重心が異なる機種で175/180/185/190gと比較した場合順番に並べれれる人は少ないと思う。自分も色々な機種を触っていますが持ちやすさが違うのであれば絶対間違えると思います。

スペック的に見ればXperia 1Ⅴとほとんど重さが一緒になってしまったのが興味深いところ。逆にXperia 1Ⅴが最上位にしては軽すぎというのが証明されたということなのかもしれません。

そして横幅が1mm増したけどディスプレイサイズは変わらないのでベゼルが太くなった。

比較すれば違和感はあるかもしれませんが実際に使っていて気になるのか個人的には疑問。スマホを触っている時にベゼルの太さが気になっているようであればスマホに集中できていない。

個人的にはベゼルがどんなに太くなってもコンテンツの邪魔になることはないと思う。逆にベゼルがどんなにスリムでもEdgeディスプレイやパンチホールの方がコンテンツの邪魔に。

Pixel Foldの時も散々言われましたが重要なのは使っている時に問題があるかどうかです。ベゼルが太いとかスリムは結局デザイン面の話で言ってしまえばカッコつけたいかどうかなのかも。

自分も若い時は他人より新しい機種を持っていたかったし最新のiPhoneは発売日に買ってた。見せびらかしたいという気持ちが当時はありましたが一つ言えることは誰も興味がないこと。

一般層はそもそも他の人が使っている機種なんて興味がないし見てもいないという感じです。まして他人の使っているスマホをパッと見て何の機種か判断できるなんてオタクだけです。

背面のデザインに拘るというなら分かりますがフロント部分においてはデザイン性より実用性。自分だったらベゼルどうこうよりもディスプレイの見やすさの方がよほど気になってしまいます。

世界トップなんて狙っていない。

そして最後にiPhoneやGalaxyなど他社に対抗出来ないとの声がありますがSonyのマーケティングを見ている限り他社に勝つことを優先しているようには思えないです。

自分も思うところはありますがSonyからすれば余計なお世話だと思われているかもしれません。今のマーケティングに不満な人は大体アスペクト比を従来に戻して価格を安くする。

そのためにSoCはSnapdragon7xxx番台を搭載してスペックも価格もそこそこにするとの声。これを実際にやって失敗したのがXperia Xシリーズで一時期3000億円近い赤字まで膨らむ。

安くすれば売れると思いますが安さだけでは差別化も出来ず中華メーカーには敵いもしない。そして安さを売りにしている中華メーカーも世界情勢の影響から安く出来ず苦戦している状況。

他社と同じやり方では生き残ることすら難しいと判断して今の路線に変更した可能性があります。要は無難なスマホを作ったところで差別化できず大手メーカーに潰されるだけです。

なのでXperiaはiPhoneやGalaxyのように使いやすさを最優先にしていないと思います。Pixelの時もよく言われますが新製品を出したらほぼ間違いなくiPhoneやGalaxyに勝てない。

そもそも世界シェアが1%もないSonyが20%近くあるAppleやSamsungに勝つことを優先的に考える可能性は低く現状でもXperiaを買う人がいるということはGalaxyやiPhoneより購入したユーザーは何か優れている部分があると思うんだからこそ購入するだと思います。

まとめ。

執筆時点で国内における価格は明らかにさせていませんが値上がりする可能性もあります。値上がりすればもっと批判の声が増えそうですが安さ=正義ではないと個人的に思います。

そして価格で勝負する段階からいち早く抜け出せたメーカーが今後も強いと思います。この辺Appleは高単価のモデルのみで圧倒的な売り上げというのは絶対的な強さだと思います。

Appleを見ていて思うのはブランド力は重要で何よりファンを増やすことが重要に感じます。だからこそSonyも価格で勝負せずファンを増やすことに尽力しているのかもしれません。

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