Galaxy Watch 6 Classicをさくっと開封。電池持ち以外は満足度高め

先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。

さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。

さて今回Galaxy Watch 6 Classicの国内版を購入したのでざっくりと開封レビューをしてみたいと思います。

開封

昨年Galaxy Watch 5 Proを購入した時は黒を基調として化粧箱だったと思いますがGalaxy Watch 6 Classicは白を基調とした化粧箱に。自分はちょっとよく分からないのですが「Pro」を冠するモデルの方がやはり格上ということでしょうか。

上蓋をはずすとバンドが本体に装着された状態で同梱されています。

付属品を確認すると説明書。

次にUSB-C充電ケーブルが同梱されています。電源アダプターは独自規格なので他社のスマートウォッチ用の充電ケーブルで充電することはできません。また電源アダプターも同梱されていないのでUSB-C対応電源アダプターを用意する必要があります。

自分は充電速度に拘りがないのでテキトーな電源アダプターを使用しています。

アクセサリーを確認。

今回本体の購入に合わせてSpigenのガラスフィルムを購入。

Ez Fitなので本体をはめこむだけと簡単です。

あとはハケみたいなのが入ってあるので気泡を抜いてあげるだけ。

貼った直後はかなり気泡が入りましたがハケみたいなのでしっかり抜いてあげました。上記の画像だと気泡が残っていますが1時間後くらいには完全に消えていたのでゴミでも入ってない限り時間が経てば完全に気泡は消えると思います。

回転ベゼルがあるとはいえディスプレイは地味に触るので、しっかり保護したいと思い購入しました。一方で本体はベゼルありのデザインでしっかりしているのでケースは購入しなかった感じです。

今回購入したのは47mmですが43mmも用意されており、またGalaxy Watch 6用もあるので気になる方はチェックしてみてください。

気になった部分を確認。

今回Galaxy Watch 6 Classicを購入した理由としては大画面であること/歩数計機能があること/電子マネーが使えることから。その上でざっくりと使って気になった部分を確認したいと思います。

リューズがないのはいいかも。

まず一つ目としてPixel WatchやApple Watchのようにリューズがないこと。自分は基本右手に装着するのでリューズがあるスマートウォッチは本体の左側にくるようにバンドを付け直していました。

ただGalaxy Watch 6 Classicはリューズがなくて回転ベゼルがあるので初期設定の際にバンドの付け替えが不要だったのが楽でした。手首を曲げた時に物理ボタンがささる感じもないので特段気にせず使えます。

画面が大きく見やすい。

そして今回購入した理由の一つである画面の見やすさですが47mmなので非常に見やすい。直近までPixel Watchを使っていたこともあり余計に大きく感じます。また文字盤部分のカスタマイズ性はさすがSamsungという感じです。

自分は日付/心拍数/天気予報/歩数計機能/電池残量が一目で確認できるようにカスタマイズしました。自分が見たい情報を一目で確認できるだけでもユーザビリティがかなり高いように感じます。

ただGalaxy Watch 5 Proのように500mAhを超えるような大型バッテリーを搭載していないこともあり電池持ちはよく感じないです。Always On Displayをオンにすると数時間で20%以上もってかれるので自分はすぐにオフにしました。

朝の8時頃から夜の6時頃までつけて電池残量は40%前後という感じです。通知はLINEくらいにして電子決済と歩数計機能が主にという使い方でこれだけ減ることを考えると通知をしっかりオンにするとすぐになくなると思う。

自分の使い方でも睡眠計測を使うと1日もつか持たない感じで、Pixel Watchとあまり変わらないかなという印象です。画面が大きいから仕方ないと考えるべきなのかもしれませんが、もうちょっと電池持ちを頑張ってほしかった印象です。

電子マネーは3種類使える。

Samsungが発表した通りSuica/iD/QUICPayの3種類が使えます。見逃していたら申し訳ないですがwearOSに依存していることからもPixel Watchと同様にSuicaは定期券機能などを見つけることができませんでした。

今後wearOSが対応することに期待という感じで、Pixel Watchで使えるようになればGalaxy Watchでも使えるようになると思います。ただ個人的には定期券機能やオートチャージ機能は不要なので気にならないです。

Suicaの追加やチャージ方法などはGalaxy Wearableから管理するという感じでGalaxy Watch本体のWalletアプリからチャージできればもっと便利だったかもしれません。

一応QUICPayも追加してみました。

ただ決済をする時に本体を縦向きにして決済する感じです。ディスプレイを決済端末に対して平行にするという感じではなく本体上部ベゼルを決済端末に対して垂直に近づけるという感じ。

実際にこの状態で決済をしてみましたが問題なく反応する感じで、ディスプレイ側を平行にした状態でも決済はできました。購入してから相性が悪くかったのは電子マネーに対応した自販機で10回に1回程度しか自分のやり方だと決済ができませんでした。

ただお店の決済端末や改札などでは全く問題なかったという感じです。

まとめ

自分が購入した時は発売記念キャンペーンが行われていたので応募しておきました。後日7000円分のクーポンがもらえるという感じです。

個人的には初期装着のバンドでも十分に使いやすいと思っているのでクーポンがきたら気になるバンドを購入してみたいと思います。またGalaxy Watch 5 Proが9月30日までの下取り増額キャンペーンで3万3000円での下取り。

本体価格が7万2000円ですが4万円以下で購入できたと考えるとありかなと思います。とりあえず自分がスマートウォッチに求めることが本当最低限であることからもGalaxy Watch 6 Classicでも十分。

むしろこの画面サイズで電子マネーが使えるとなると他にApple Watch Ultraくらいしか選択肢がないので必然という感じです。正直Pixel Watch 2で電池持ちがしっかり改善していない限りはGalaxy Watch 6 Classicでも十分かなと感じています。

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