国内で発売される折畳式機種はグローバル市場と比較するとかなり限定的ですが、今年注目の折畳式機種であるGalaxy Z Fold 5とPixel Foldを比較してみたらコンセプトがかなり違うことが判明しました。
詳細は「方向性が真逆の存在。Galaxy Z Fold 5とPixel Foldを徹底比較」をご参照下さい。一方でPixel Watch 2の認証情報が判明しており事前情報通りスペックが底上げされており価格が据え置きならかなり魅力的な存在になると思います。
詳細は「有名サイトが指摘。これはPixel Watch 2のデザインではない」をご参照下さい。さて今回Mihall Rahaman氏がGoogle Pixel 8シリーズのSIMトレイに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
eSIM専用モデルも存在に？
Androidの内部コードからもGoogleはeSIMの開発に尽力していることが判明しており、今後iPhoneのように機種変更の際にデータと合わせてeSIMも移行すること可能になる可能性があります。
そして今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Take this with a grain of salt, but…the Pixel 8 and Pixel 8 Pro might be eSIM only, at least in some regions.
Nobody seems to have noticed that the renders that @OnLeaks published are missing SIM card slots on the left side. The renders he previously published of the Pixel 6,… pic.twitter.com/jlsyqTD8tC
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) August 20, 2023
今年の3月にOnLeaks氏が公開したPixel 8シリーズのレンダリング画像においてSIMトレイの存在が確認出来ないことに言及。ちなみに同氏が過去に公開したレンダリング画像においてPixel 6シリーズやPixel 7aはSIMトレイの存在をしっかり確認できます。
一方で先日リークしたティザー動画においてはSIMトレイを確認することが可能。あくまでもレンダリング画像が間違っていなければの話になりますが、一部モデルはSIMトレイを搭載していないのではないかと推測しています。
現にAppleはiPhoneのアメリカモデルではeSIM専用となっていることからも、Googleがその流れに追従してもおかしくないです。ただ仮にeSIM専用モデルを用意したとしてもアメリカ向けモデルの可能性があり、SIMトレイのありなしで基礎スペックに差は生じないと思います。
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