先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
また先日にはXperia 1ⅤやXperia 1Ⅳで急激に電池持ちが悪化した上で発熱しやすくなる現象が発生しており、その対処方法について共有されていることが判明しました。詳細は「Xperiaで異常発熱や電池持ちが急激に悪化した場合の対処方法」をご参照下さい。
さて今回Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏がXperia 1Ⅴの最新のアップデートについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
最新のアップデートがやばい。
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
Sony Xperia 1 Vが本日アップデートされ、新機能が追加されました~
ソフトウェアバージョン: 67.0.F.1.197
主なアップデート内容:
1. [New] アプリケーション画面の高リフレッシュ設定をカスタマイズします2. アプリ画面の絶対音量設定を修正しますBluetooth ヘッドセット
3. 既知の問題を修正します
4. Google セキュリティ パッチを更新してシステム セキュリティを向上させます。
まずBluetooth接続時の音量が小さい問題を改善してくれたことでだいぶ汎用性が改善します。従来は管理アプリのキャッシュを削除した上で再ペアリングが必要でしたがその手間が省けるようになる可能性。
そして何よりも大きなアップデートになるのかアプリごとにリフレッシュレートの設定ができるようになること。詳細を確認することが出来ないため何ともですが、従来はオンかオフの2択でオンの場合120Hzで表示できるアプリは全て120Hzで表示する仕様となっていました。
ただアプリごとに設定が可能になれば電力効率をより最適化することが出来ます。結局動画など120Hz表示が出来たとしても動画アプリが120fpsに対応していなければ電池の無駄という感じです。
今後このアップデートの配信地域が拡大すると思われますが、かなり大きな意味を持つようになると思います。リフレッシュレートがよりこまめに制御できるようになるのは電池持ちの改善に発熱の抑制と最高の流れだと思います。
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