先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回Revegnus氏がSnapdragon 8 Gen 4の生産体制について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
TSMCとSamsungの両方が生産?
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Samsung is working with Qualcomm as well as S.LSI on dedicated chips.
Dedicated chips based on Qualcomm 8 series with fine clock tuning + driver customization (ISP, DSP, modem), such as Snapdragon 8 Gen2 for Galaxy, are also included in MX’s options. pic.twitter.com/dJZXNp09D8— Revegnus (@Tech_Reve) April 29, 2023
かなり前のポストですが直近でみるとMing Chi Kuo氏もSnapdragon 8 Gen 4はTSMCとSamsungの両方によって製造される可能性があること示唆しています。現状Qualcommの最大の悩みの種となっているのがコストだとされています。
少なくともSnapdragon 8 Gen 4で製造をTSMCに固執する場合にTSMCにプレミアム料金を支払う必要がある可能性。一方でこの回避策としてSamsungとTSMCとサプライヤーを分割することで製造コストを抑えようという狙いがあるのかもしれません。
ちょっと今回の情報だけで見ると何ともですが懸念点としてはApple A9チップの時のようにパフォーマンスに差がでる可能性。
例えばSamsungの3nmを採用してサプライヤーはSamsungとTSMCの両方ならわかりやすいですが、今回の情報を見ていると、それぞれのサプライヤーがそれぞれのプロセスノードを採用して、それぞれに製造したものをSnapdragon 8 Gen 4として発表する可能性があること。
ちょっとどうなるか不明ですがTSMCに頼り続けるのもコスト問題からかなり厳しい感じになってきているのかもしれません。
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