先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
また型落ちした直販版も徐々に値下げされておりXperia 5シリーズでは最初で最後のペリスコープを搭載しているXperia 5Ⅲが8万円以下と非常に購入しやすい価格となっています。
詳細は「Xperia 5ⅢがSony Storeで大幅値下げ。そろそろ買い時かも」をご参照下さい。さて今回RedditにおいてXperia 1Ⅴの発熱について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
オーバーヒートします。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
Xperia 1 V はオーバーヒートします。そうでないと主張するのはやめてください。テクノロジーに無知なように見えるだけです
Snapdragon 8 Gen 2の評判が良いことからも今回の投稿と同様に勘違いしている人が多い印象を受けますが、ハイエンドで基本発熱しない機種なんて存在しないと思ってもらった方がいいです。
発熱も例えば40度で熱いと感じる人もいればそうでない人もいるため主観的な要素が強いとはいえ本体が熱く感じにくい機種と熱く感じやすい機種がいるだけで発熱しないわけではありません。
どのメーカーも消費電力の発生は抑制して発熱自体を抑えようとした上で、放熱性を強化している感じ。結果発熱を抑えるというよりは発熱時のパフォーマンスを安定性の改善に注力している感じです。
Xperia 1Ⅴはカメラ動作時における消費電力を抑えることで発熱による強制終了などになりにくくなりましたが一方でパフォーマンスの持続性は課題として残っています。
ハイエンドを購入する以上は発熱するものだと思っていた方が良く、またパフォーマンスの持続性が改善=発熱しないではないことをしっかり認識しておいた方がいいように感じます。
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