先日にXperia 10 VIIIが正式発表されましたが、「スペック」でみれば分かりやすい進化はありませんでした。一方でヨーロッパにおける価格を見ると前モデル対比で大幅な値上げになりそうです。
今回YouTubeにおいてXperia 10 VIIIの売れ行きについてコメントを頂いたので簡単にまとめたいと思います。
あまり売れない?

今回Xperia 10 VIIIについて頂いたコメントをまとめると以下のようになります。
| 価格・スペック条件 | 前提条件・ユーザーの動向予測 | 公算・結果 |
|---|---|---|
| 1. スペック据え置き + 価格据え置き |
• 前提:SoC・製造回路は前モデルと同一(カラバリ変更やソフト面でのマイナー調整のみ)。 • ユーザー動向:ハード性能の進化はないものの、価格変更がないため納得感はあり一定の販売数は維持可能。 |
堅実に売れる 妥当な設定 |
| 2. スペック据え置き + 値上げ (旧型も併売の場合) |
• 前提:決定的な決定打・改良点がない状態での価格引き上げ。 • ユーザー動向:新モデルの購入動機が乏しく、安く買える型落ちの前モデルへ需要が集中する。 |
新型は不振 前モデルが売れる |
| 3. スペック据え置き + 値上げ (旧型終売の場合) |
• 前提:旧モデルが終売し、実質的な選択肢を奪われた状態での値上げ。 • ユーザー動向:コストパフォーマンスの悪さに失望し、他社スマートフォンへの乗り換え(流出)が加速する。 |
売れない 他社へユーザー流出 |
| 4. 実用的ハード改良 + 値上げ |
• 前提:ワイヤレス充電への新規対応や、内蔵バッテリー容量の大幅アップなど利便性を高める決定的な改良点がある。 • ユーザー動向:SoCが据え置きであっても明確なメリットを感じられるため、値上げに対する許容度が上がる。 |
値上げ容認 購入動機になる |
少なくともスペックの底上げがなかったので、今回頂いたコメントでみれば、他社へ流れる可能性があるって話になります。とはいえほとんどのユーザーはキャリアで分割購入することからも、重要なのは「一括価格」ではなく「実質価格」なのかなと思います。
現時点だとキャリアの価格が分からないため判断しようがないですが、Sonyもキャリアと交渉してある程度抑えてくるのかなと思います。何より歴代Xperia 10シリーズは散々オタクに否定されてきましたが、今でも販売を継続していることを考えると、オタクの考えは一般層の動向とずれということになりそうです。
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