価格か立ち位置か?Xperia 5から1シリーズ移行への現実解

販売台数が少ないこともからも製造台数も限定されていることが影響しているのかSonyの計画が完璧なのか不明ですが他社と異なりXperiaは価格改定をせずに耐えている印象です。

今回はXperiaの買い替えについて主観的にまとめたいと思います。

次はないかもしれない。

10年以上前からモバイル部門の売上が悪くついに撤退の可能性があると報じられてきましたが実際には撤退することはなく業績があまり良くない中で継続する理由も明らかにしています。

その理由としてはXperiaの開発で培った通信関連の技術をSony製品に活かすことであり言ってしまえばモバイル部門にとってXperiaを売ることが最優先事項ではないと思います。

ただ部門を継続するにも赤字を垂れ流してもいいというわけではないので2018年の岸田体制から利益重視になるよう大きく見直して直近でみれば製造を中国に移動させるなど徹底的にコストカットしておりXperia 5シリーズの廃止も同様の理由なのかなと思います。

ちなみに一時期Xperia 5シリーズの開発は中国のサプライヤーに委託されたとの話でしたが製品が継続されなかったことを考えると想定していたほどコストカットに繋がらなかった可能性がありSonyとしてもXperia 5シリーズの継続を諦めたのかなと思っています。

少なくともSonyとしては利益が最大限になるように尽力しているとは思いますが限界があると思います。

好きなら買い支えが必要。

正直ユーザーの責任や負担にするべきではないと思いますがユーザーがメーカーを応援したいのであれば出来ることは非常にシンプルでしっかり買い支えをしてあげる必要があります。

いくらモバイル部門の最優先事項がXperiaの販売ではないとしても利益を維持出来なければ今後さらに縮小した上で撤退みたいな話になる可能性も完全にはないとは言えないです。

RAMやストレージのコスト増加で多くのメーカーが苦戦している中でAppleは好調です。ただそのAppleですらここ近年でみればminiにPlusに廃止をしておりAirに関しても2027年春に正式発表が予測されているとはいえ今後継続される保証は残念なことにないです。

今話題になっているiPhone Duoですが早くもiPhone Duo 3の話も出てきている感じです。なので数世代待つべきだとの話もありますが売れなきゃAppleはやめる可能性があります。

少なくとも出荷台数の予測でみれば驚異的な数字で折畳式機種市場をひっくり返す存在です。ただAppleにとってiPhone Duoは売っても全く利益にならないと考えている上に今後に期待してユーザーの買い控えが発生してしまうと3世代もたずに終了になるかもです。

ちなみにminiの事例を考えると最悪の場合は2世代で終了になってもおかしくないと思います。

もちろん実際にどうなるのか不明ですがAppleですらラインナップの継続が保証されておらずSonyのような規模の小さいメーカーの場合だとラインナップどころか事業自体を継続できるか分からない感じになるので継続して欲しい場合は買った方がいいと思います。

もちろん毎年最新世代が出る度に買い替える必要はないと思いますが今はXperia 5の難民が多い中でそもそもXperia難民が発生することにならないように応援していきたいです。

何を優先するのか。

そしてXperia 5ユーザーからすればXperia 1シリーズへの買い替えはありなのか気になるところだと思いますがおそらく一番のネックになってくるのが価格だと思います。

もちろんほとんどのユーザーにとって価格で購入できるか/できないか決まると思います。ただここで一つ確認してほしいことがありそれは価格が最優先なのかどうかということです。

価格を優先するのか。

多くの人は数年に1回の買い替えサイクルだと思うので今のスマホ市場の値上げにはおそらくついていくのが難しいと思っていますが残念なことにユーザーを待ってくれません。

また気持ちも分かりますがよく言われることの一つとして進化がないのに値上げされたとの声でRAMやストレージのコスト増加も重なり進化が全くなくても値上げされる状況です。

これは揶揄でもなんでもなく全く同じ構成の機種であっても発表のタイミングでコストが変わってくる感じで現に既存製品が価格改定で値上げされていることが証明しています。

極論を言ってしまえば値下げされることがあるとすればスペックダウンしかないと思います。

ちなみにNothingのトップによるとサプライヤーに注文したRAMはこちらが欲しいタイミングで欲しい数量が入ってくるわけではなくサプライヤーのタイミングで割り当てられた数量を仕入れる感じで価格に関しても契約があるとはいえサプライヤーの意向が強いとの話です。

何より進化関係なく値上がりしている状況で価格基準で判断するか見直した方がいいです。仮にXperia 5 Vユーザーが買い替えるとなった時に発表当時の価格は約14万円です。

そのため同じく14万円くらいでスマホが欲しいとなると思いますがここが分岐点でまず考えるべきは14万円がアッパーなのか同じ立ち位置の機種が欲しいのかになります。

アッパーが14万円だとした場合は定価でみた場合Galaxy S26やiPhone 17などフラッグシップの無印がはみ出てしまう感じでPixel 11がギリギリという感じです。

もちろん販路や購入方法によって変わってきますがざっくりと言ってしまえば14万円ではフラッグシップの無印を購入することは出来ないのでラインナップにおける立ち位置を落とす必要がありハイエンドモデルではなくミッドハイレンジモデルが有力候補になります。

機種ごとのスペックは今回考慮しないですがここ3年で一気に値上げが進んでいるので14万円を最優先と考えるのであればミッドハイレンジなどランクを落とす必要がありもちろんハイエンドからミッドハイレンジになれば不満に感じることが増えるかもしれません。

立ち位置を優先するのか。

そしてもう一つとして同じ立ち位置の機種は維持したいとなった時に先ほどのiPhone 17やGalaxy S26などは15万円を超えてきちゃうので価格を妥協する必要があるかなと思います。

ちなみに噂に過ぎませんがiPhone 18やGalaxy S27は$999になる可能性があるとも予測されておりその場合だと国内における価格は17万円前後はみる必要があるかなと思います。

またざっくりとした計算ですがXperia 1シリーズのここ3年における値上げ率から仮にXperia 5シリーズが継続してい場合に同じ値上げ率を適用するとざっくり19万円前後です。

Xperiaは他社と比較して高いことが多いので余計にですがSonyにとっての無印が仮に継続していたら20万円近くになっていた可能性がありラインナップにおける立ち位置をある程度維持した上で買い替えたいとなった時に17~20万円くらいみる必要があります。

まずユーザーごとに価格なのか立ち位置が優先なのかはっきりさせると選びやすくなります。

Xperia 1シリーズへの買い替え。

そしてXperia 5シリーズからXperia 1シリーズへの買い替えはありなのかどうかですが現状だとXperia 10 VIIIとXperia 1 VIIIの価格差が約13万円でXperia 5Vの発表当時の価格と比較しても約10万円の価格差があるのでめちゃくちゃ高く感じるかもです。

一方で先ほどの話と重複しますがXperia 5シリーズが存続していてXperia 5 VIIIがもしこの世にあれば19万円前後でXperia 1 VIIIとそこまでの価格差はなかったかもです。

なのでこう考えるとXperia 1シリーズの価格がぶっ飛んでいるようには見えないと思います。

一方でXperia 1シリーズはプロフェッショナル向けのイメージが強く5シリーズのユーザーからすればとっつきにくい印象を受けるかもしれませんがXperia 1 VIからはXperia 1シリーズ扱いでありながらもXperia 5シリーズの良さを取り込んだ融合体です。

ざっくりとXperia 5シリーズの良さはコンパクトなデザインと安定性なのかなと思います。

そしてこの安定性に関してはXperia 1シリーズがしっかり継承してくれた感じで従来のように発熱で強制終了パラダイスになったりXperia 5シリーズのようにスロットルダウンでガチガチにすることもなく電池持ちも歴代と比較すると安定しています。

そしてネックになってくるのが筐体でこれだけはぶっちゃけ割り切れるかどうかだと思います。自分は割と極端な考え方をしており今やコンパクトモデル扱いとなっているiPhone 17やGalaxy S26なども自分の手の大きさで見ると持ち替えなしで片手操作は厳しい感じです。

iPhone 5の頃のように4インチ程度であればどうにかなりますが今やそんな選択肢はないので結局コンパクトだろうが大型モデルだろうが持ち替えなしで親指でディスプレイの全域をカバー出来ないのでだったら視認性がいい大型モデルでも良くない?という感じです。

重さに関しても本体単体では気にする人は多くてもアクセサリー込みでの重さをしっかり把握している人は割と少ないかなと思っており大型モデルにするのであればより薄くて軽い取り回し優先にしたアクセサリーにすることで最低限は対処できると思います。

SonyはXperia 1シリーズをXperia 5ユーザーの受け皿にするためか最上位モデルの中では控えめの6.5インチで横幅に関しても74mmと大型モデルの中では小ぶりな方に感じます。

またiPhone 17やGalaxy S26など無印クラスでも横幅が71mmから72mmになるので結果片手操作する際の取り回しは意外と極端に変わらないので店頭で触ってみてほしいです。

意外と実際に持ってみるとどうにかなると感じるユーザーもいるのかなとおもいます。そしてその少しの差を許容できるのであればSonyの拘りをしっかりと楽しむことが出来ます。

まとめ。

今回はXperia 5ユーザーがXperia 1シリーズへの買い替えがありなのかざっくりとまとめてみましたが新品が無理な人は新古品などを狙ってみるのもありなのかなと思います。

昨年には文鎮化問題があったので不安になりましたがここ数年はかなり使いやすくなった上でSonyがやりたいことを実感しやすいのでスマホとしてのバランスが良くなったと思います。

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