Pixel 6aの時に感じたデメリット部分がしっかり改善された上で、円安の影響の中僅か1万円程度の値上げに踏みとどまったGoogle Pixel 7aを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。
また早くも話題の中心は今年の後半に発表が予測されているPixel 8シリーズであり、先日の情報からもPixel 8シリーズは4色展開でそれぞれ限定色が用意されている可能性があります。詳細は「今年のGoogleは奇想天外。Pixel 8のカラバリ判明に加え廉価版SoCも」をご参照下さい。
さて今回RedditにおいてGoogle Pixel 8 Proの実機画像が投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
実機画像がリーク。
先日にはPixel 8 Proで追加される新機能の一つである体温測定機能を説明するためのPVがリークしましたが今回はプロトタイプと思われる実機画像が判明したので確認したいと思います。
すでにデザイン自体はほぼ確定的なレンダリング画像がリークしているためリーク通りという感じ。
一方でPixel 8 Proは望遠含めてカメラ部分が1セットになったようなデザインに変更。メインカメラセンサーの大型化に伴いレンズ部分も大型化した結果望遠部分を独立させる現行デザインだとアンバランスに見えてカメラ部分のデザインを見直したのかも。
そのため温度測定センサーを搭載したことでカメラに何か新たな付加価値が追加されることはない。最後に3つ目として製品版ではどうなるのか不明ですがマット仕上げを採用していることです。
カラバリによって光沢仕上げとマット仕上げで分かれているのか現時点で確認出来ません。ただフラッグシップのPixelが背面がガラスでマット仕上げを採用するのはPixel 4シリーズ以来です。
Pixel Foldでマット仕上げが採用されたことからもPixel 8シリーズでも期待していましたが今回のプロトタイプのまま製品化されればマット仕上げが採用されると個人的には最高の流れです。
なのでまだPixel 8 Proが完全にマット仕上げなのか断定は出来ないという状況にあります。カメラフレーム部分は現行モデルと同じくポリッシュ仕上げでベゼル部分も同様に見える。
プロトタイプとは言えこの時点でもかなり質感が高そうに見え個人的にはフラットディスプレイにマット仕上げの組み合わせであれば近年のPixelでも最高クラスの満足度になるかもしれません。
確認できるスペック。
このZumaはGoogle Tensor G3のコードネームと言われており搭載SoCはほぼ確定です。
また実際に搭載機種は存在しませんがSamsungのモバイル部門がキャンセルしたExynos2300をベースにカスタマイズしたSoCとされておりメインコアがCortex-X3の採用が大きな特徴。
パフォーマンスにしろ電力効率の改善に期待できコアだけで見ればSnapdragon 8 Gen 2と同じ。
Galaxy S23シリーズで見ると分かりやすいですがGalaxy S23の128GBモデルのみUFS3.1です。Galaxy S23+とGalaxy S23 Ultraはベースモデルが256GBからということもありますがSamsungが現状販売しているUFS4.0対応ストレージは256GBからだとされています。
そのためSamsungはGalaxy S23の128GBモデルのみUFS4.0に対応できなかったとの話。この流れと同じであればPixel 8 Proの128GBモデルはUFS4.0に非対応の可能性あり。
またコストカットを優先と考えれば最新となるUFS4.0は採用しない流れに感じます。Google Tensor G3はスペック的にUFS4.0に対応すると予測されていますが期待しない方がいい。
今回の情報で確認できるのはこの程度のスペックですが個人的にはさらに欲しくなりました。ちなみに今回の実機画像をリークさせた人物はテストのためにGoogleから受け取ったとしています。
それを速攻でリークさせていることを考えるとリークさせた人物の信頼性は皆無ですよね。
リークしているスペック。
重さに関しても採用する素材によりますが劇的に軽くなったり重くなったりすることは考えにくいので現行モデルの212g前後になる可能性。
レギュラー色を4色展開にするのか不明ですがPixel 7aのように限定色が用意される可能性。ちなみにリコリスはPixel 8と共通のカラバリでどっちに転ぶか全くわからない状態です。
Pixel 8シリーズで限定色を揃えるのであればリコリスの可能性があり揃えないのであれば歴代モデルのカラバリからもスカイがPixel 8 Pro専用かつオンライン限定色になるかも。
現行モデルだと待機状態における燃費があまり良くないのでディスプレイの進化での改善に期待。またディスプレイ輝度も改善されピーク輝度で1600nitsに対応する可能性があるとの予測。
スペックで見れば大きく変わる感じではありませんが着実に底上げされている印象です。
OSはAndroid14で容量構成は128GBに加え256GBは多くの地域で販売される可能性大。ただ512GBモデルに関してはアメリカ以外の地域で販売するのか現時点で情報はありません。
512GBモデルのみはUFS4.0を採用してその分高くすると差別化するのもありかもしれません。搭載SoCはGoogle Tensor G3でバッテリー容量は4950mAhになると予測されています。
ただスペック表記だと5000mAhと僅かに超える可能性がありますが現行モデルとほぼ一緒です。スペックだけでは判断できませんがGoogle Tensor G3の搭載で電池持ちの改善に期待したい。
個人的にはベンチマークスコアはどうでも良く電池持ちの改善に発熱がどうなのか気になります。自分の使い方ではそこまで悪いという印象は受けませんが海外サイトのバッテリーテストでは84を獲得。
今のハイエンドモデルは100超えが当たり前になってきているのでもうちょい頑張ってほしい。充電速度は有線が僅かに改善して27Wでワイヤレス充電は12Wと現行モデルと一緒の可能性。
またSDカードスロットにイヤホンジャックはなしで防水防塵はおそらくIP68に対応だと思います。
またスタッガードHDRに対応することでPixelが苦手なフレアやゴースト対策がより強化され動体の撮影もより改善される可能性。超広角はPixel 7aではメインカメラセンサーとして採用されているIMX787で望遠は光学5倍に対応したGM5でペリスコープを採用との予測です。
画素数だけで見れば50MP+64MP+48MPとPixelにして一気に高画素化した印象を受けます。インカメラは現行モデルと同じでDPAFに対応で顔認証も引き続き対応している可能性があります。
何よりカメラが大幅に進化することになりそうで今から非常に楽しみという感じです。
まとめ。
下半期でも注目を集める機種になる可能性がありあとは品質面がどう改善されるかだと思います。バグや不具合は仕方ないとしても品質が改善されればさらに印象は変わると思います。
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