Pixel Tablet。購入する際の心理的ハードルが低いタブレット

Pixel 6aの時に感じたデメリット部分がしっかり改善された上で、円安の影響の中僅か1万円程度の値上げに踏みとどまったGoogle Pixel 7aを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。

また早くも話題の中心は今年の後半に発表が予測されているPixel 8シリーズであり、先日の情報からもPixel 8シリーズは4色展開でそれぞれ限定色が用意されている可能性があります。詳細は「今年のGoogleは奇想天外。Pixel 8のカラバリ判明に加え廉価版SoCも」をご参照下さい。

さて今回9To5GoogleによるとPixel Tabltはタブレットらしい使い方を思い出させてくれる存在だと報告しているのでまとめたいと思います。

パソコンの代わりである必要はない。

同サイトによるとPixel Tabletが発売されてから2週間近く使ってきて今までにないような楽しさがあると報告。同サイトによると過去数年間で試したタブレットと基本異なり、Pixel Tabletはパソコンを置き換えようとしているものではないとしています。

AppleのiPad ProのCMで「What’s Computer」はかなり有名ですが、このCMでAppleが伝えたいのはiPad Proはパソコンの代わりになること。また価格帯は違いますがAmazonもiPadを意識した商品コンセプトを採用するようになっています。

多くのメーカーはAppleに影響を受けAppleと競争できるような製品を開発することからも現状発売されているタブレットの多くは「生産性」を意識したものが多く、同サイトによるとタブレットの生産性を望んでいなかったとしています。

今回の記事を書いた人物がタブレットに求めることとしてはコンテンツの消費であり、どのタブレットでもコンテンツの消費は出来ますが、Pixel Tabletほどコンテンツの消費にフォーカスさせた機種がないからこそ使っていて楽しいとしています。

ただもちろんPixel Tabletに生産性がないわけではありませんがフォーカスはしていない。パソコンの代わりに使いたいとか、タブレットで何かコンテンツを生産するために買いたいと思う人もいると思います。

そのニーズに応えるためにもメーカーはタブレットの生産性を高めていますが必ずしも全てのユーザーがそうではない。逆に明確な目的がないと買うべきではないのかとユーザーの購入する際の心理的ハードルを上げている可能性もあります。

一方でPixel Tabletは使わない時はスマートディスプレイとして機能するようになっており、何かに迫られて無理に使わなくてもいいと心理的ハードルが低く、うまく差別化できているように感じます。

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