先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。
詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。さて今回GizChinaによるとAndroidにとって新たな脅威であるスパイウェアが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
新種のスパイウェアが判明。
今回の情報によるとサイバーセキュリティの専門家が100を超えるAndroidアプリから「SpinOK」と呼ばれる新種のスパイウェアを発見したことが判明したとしています。
SpinOKがインストールされると、Androidデバイスから機密情報を盗むことが可能としています。また盗まれた情報はハッカーが制御するサーバーにリモートで送信されるとしています。
ちなみにジャイロスコープや磁力計などAndroidのセンサーのデータもチェックして、侵入した機種が本当にスマホどうかまで確認しているとしているのでかなり悪質です。
SpinOKは広告ソフトウェア開発キットを装っており、アプリ開発者すら騙してアプリに組み込むことで検出を回避して、バックグラウンドで悪さをしているとしているのでかなりタチが悪いです。
すでにGoogle Play Storeから4億回以上感染したアプリがインストールされているとしています。
- Noizz: video editor with music – 100 million downloads
- Zapya – File Transfer, Share – 100 million downloads
- vFly: video editor&video maker – 50 million downloads
- MVBit – MV video status maker – 50 million downloads
- Biugo – video maker&video editor – 50 million downloads
- Crazy Drop – 10 million downloads
- Cashzine – Earn money reward – 10 million downloads
- Fizzo Novel – Reading Offline – 10 million downloads
- CashEM: Get Rewards – 5 million downloads
- Tick: watch to earn – 5 million downloads
組み込まれたアプリは全部で100個近くあるとしており、その中でもインストール数が多いアプリが上記になります。すでに感染していたアプリのほとんどはGoogle Play Storeから削除されたとしていますが完全に削除はされていないとしています。
万が一対象のアプリをインストールしてしまった場合はすぐに削除がおすすめです。とは言っても日本では馴染みのないアプリがほとんどだと思うのでそこまでの心配は必要ないと思います。
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