先日にはPixel 7aやPixel Foldが正式発表されましたが何より嬉しいのがdocomoの取扱が復活したことに加えdocomoのバンドに最適化されたことでよりPixelが最強の状態になりました。
詳細は「docomoの取扱開始で最強へ。Pixel 7aやPixel Foldがついに正式発表」をご参照下さい。そしてGoogle Pixel 7aを購入して軽く使ってみましたが、6万円という価格でこの完成度はやはり満足度が非常に高く感じます。
詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。さて今回9To5Googleが2023年6月時点におけるAndroidのバージョン別シェアについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
Googleの今後の課題。
Googleは特定の7日間にGoogle Play Storeに接続したデバイスに関する統計を定期的に収集した上でAndroid Studio経由で情報を提供していますが、今回の情報によるとAndroid13のシェアは14.7%であることが判明したとしています。
上記の画像からもAndroid11が最もシェアが高く23.1%で次にAndroid10が17.8%と最新世代のOSのシェアがそこまで高くはありません。ちなみに4月時点でAndroid13は12.1%だったので2ヶ月弱で3%弱増えた感じになります。
例年通りの流れで見れば現在最新のAndroid13のシェアがトップになるには2年後くらいが一つの目安です。Googleはメーカーがアップデートを提供しやすいようにシステムを改良を繰り返していますが何せ端末にメーカーが多いことからも上手くいっていないのが現状です。
どんなにGoogleが頑張ってもメーカーの協力がないと現状を改善することは厳しくここ数年この動きはあまり変わっていません。今やアップデートサポート期間がどんどん長くっているので最新世代を入手しやすくはなってくると思います。
その時にバージョン別のシェアがどうなるのか非常に気になるところです。
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