Pixel 8専用でなくなる。編集マジックはiPhoneや他のAndroidでも利用可能

先日の情報からも一時Pixel 8でGemini Nanoは統合されずと話題になりましたが直近の情報からも6月のFeature Dropで追加される可能性があります。何よりGoogle Pixel 8シリーズを見ると強化しているAI機能のほとんどはオフラインで処理することがメインになっています。

今回Android Policeによると編集マジックは今後多くのユーザーに解放される可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

より多くのユーザーが使えるようになる可能性。

撮影した写真が指定した対象物の大きさや場所を変更したり削除することができる「編集マジック」ですが現状Pixel 8シリーズのみ新機能となっています。ただ今回の情報によると編集マジックはGoogle Photoを通してより多くのユーザーに解放される可能性があるとしています。

5月15日以降、Android、iOS、ChromeOSのすべてのGoogle Photosユーザーは、サブスクリプションを支払うことなく、Magic Editorだけでなく、Magic Eraser、Photo Unblur、Portrait Lightなどの他のAI編集ツールにアクセスできます。Googleはまた、これらのツールの可用性を、最新のモデルだけでなく、すべてのPixelデバイスに拡大しています。

注意点としてGoogle Oneの2TB以上のプランを契約している無制限に使うことが出来ますが、この条件を満たしていないユーザーは、編集マジックで編集した画像を1ヶ月に10枚までしか保存出来ないとしています。

少なくとも編集マジックはPixel 8シリーズでもオンライン処理となっていることからも、より多くのユーザーに解放できるという感じで、さらに編集精度もPixel 8シリーズと大きく変わらない可能性があります。

このような流れは消しゴムマジックの時もあり、今後最新のAI機能が一定の条件を満たすことでPixelでなくても楽しめるようになっていくのかもしれません。ただPixel 8シリーズで対応したベストテイクや音声消しゴムマジックなどは相変わらず専用機能となっています。

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