先日にはPixel 7aやPixel Foldが正式発表されましたが何より嬉しいのがdocomoの取扱が復活したことに加えdocomoのバンドに最適化されたことでよりPixelが最強の状態になりました。
詳細は「docomoの取扱開始で最強へ。Pixel 7aやPixel Foldがついに正式発表」をご参照下さい。そしてGoogle Pixel 7aを購入して軽く使ってみましたが、6万円という価格でこの完成度はやはり満足度が非常に高く感じます。
詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。さて今回Android AuthorityがGoogle Tensor G3のアーキテクチャについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
アーキテクチャが判明。
今年の10月の正式発表が予測されているGoogle Pixel 8シリーズですがGoogle Tensor G3を搭載する可能性があると予測されています。そして今回同サイトが独占情報としてGoogle Tensor G3のアーキテクチャについて言及しています。
メインコア | ミドルコア | 高効率コア | |
Tensor | Cortex-X1(2.8GHz)x2 | Cortex-A76(2.25Ghz)x2 | Cortex-A55(1.8Ghz)x4 |
Tensor G2 | Cortex-X1(2.85GHz)x2 | Cortex-A78(2.3Ghz)x2 | Cortex-A55(1.8Ghz)x4 |
Tensor G3 | Cortex-X3(3.0GHz)x1 | Cortex-A715(2.45GHz)x4 | Cortex-A510(2.15GHz)x4 |
Google Tensor G2まではメインコアを2つ搭載するという異質なアーキテクチャを採用していましたが、Google Tensor G3ではメインコアが1つに変更。ただミドルコアを4つ搭載していることからも全部で9コア構成とまた異質な感じとなっています。
少なくともメインコアが刷新され、全てのコアの周波数が強化されたことでパフォーマンスが大幅に上昇することに加え電力効率も大幅に改善する可能性があります。
なので電池持ちが大幅に改善する可能性がありますが、あとはPixel 8シリーズがどの程度熱制御できるのか重要だとしています。またARMv9へ移行することで新たなセキュリティ技術を搭載することが可能になります。
そして何より大きな変更点は64bitのみのコード実行への切り替えです。Pixel 7シリーズではソフトで32bitを制御していましたがSoC的には対応していたのがGoogle Tensor G3では完全に64bitへの切り替えになります。
その他変更点としてUFS4.0への対応が可能になる一方で5GモデムはExynos5300が継続する可能性があるとしています。何より電池持ちと発熱と安定性の部分がどの程度改善するのか気になるところです。
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