Pixel 8。やはりGoogle Tensor G3で電池持ちと発熱は大幅改善？

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先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。

詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。

詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとExynos2300を搭載した未発表のGalaxyについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

ベンチマークが判明。

今回の情報によると上記の画像からもExynos2300と思われるSoCを搭載した未発表Galaxyの存在が明らかになったとしています。Exynos2300には9個のコアがあるとされており上記の画像からも確認できます。

メインコアが3.09GHzで動作するCortex-X3とされておりメインコアで見ればSnapdragon 8 Gen 2などと同じ。今回の情報でこの機種は7月中に発表される可能性があるGalaxy S23 FEではないかと予測。

一方で個人的に気になるのはExynos2300の方でGoogle Tensor G3のベースになる可能性が高いこと。Google Tensor G2はExynos2200をベースにしましたが、発熱を回避するためにメインコアはCortex-X2ではなくCortex-X1を採用しました。

ただCortex-X3は前世代ほど消費電力も多くなく発熱もしにくいと言われていることがを考えるとGoogle Tensor G3ではCortex-X3がメインコアに採用されるかもしれません。

あとはチューニング次第ですが上手くいけばベンチマークスコアが大幅に改善した上で発熱もよりしにくくなる可能性があります。Google Tensor G3のベースになっているからこそExynos2300には頑張って欲しいところ。

逆にExynos2300を搭載したGalaxy S23 FEがそれなりに頑張っているのであればPixel 8シリーズもそれなりに期待できるのかもしれません。

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