Pixel Flipの存在に幹部が言及。ただ中心はPixel Fold

Google

先日にはPixel 7aやPixel Foldが正式発表されましたが何より嬉しいのがdocomoの取扱が復活したことに加えdocomoのバンドに最適化されたことでよりPixelが最強の状態になりました。

詳細は「docomoの取扱開始で最強へ。Pixel 7aやPixel Foldがついに正式発表」をご参照下さい。そしてGoogle Pixel 7aを購入して軽く使ってみましたが、6万円という価格でこの完成度はやはり満足度が非常に高く感じます。

詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとGoogleがクラムシェル型の開発を計画していることを明らかにしたので簡単にまとめたいと思います。

クラムシェル型も検討中。

先日開催されたGoogle I/Oにおいて同社初となる折畳式機種であるGoogle Pixel Foldが正式発表され、国内で見れば6月20日より予約開始で7月中旬以降の発売予定であることが明らかにされました。

そして今回の情報によると海外サイトがGoogle Pixel プロダクトマネージャーであるGeorge Hwang氏にインタビューを行っており、Pixel Flipに対して以下のようにコメントしたことが判明したとしています。

私たちは常にさまざまなタイプのデバイス、さまざまなタイプのテクノロジーに注目しています。そしてそれは本当に興味深いものです。私たちは間違いなくそれを検討しています。

事前情報からもPixel Foldの売上が良ければ2025年にGoogleはクラムシェル型を発表すると予測されていましたが今回のコメントでより現実味が増したことなります。

ただ同氏は合わせて以下のようにコメントしています。

私たちにとって重要なのは、デザインからアプリ、カメラに至るまで、私たちが提供できるすべてのものを提供し、ユーザーの重要な問題を確実に解決できるため、この[Pixel Foldの]フォームファクターに特に焦点を当てたいということです。

なので今後もPixel Foldが中心であることに違いはありません。またPixel Foldの開発チームの目標としてユーザーが毎日持ち歩きたくなるデバイスを製造することであることも明らかに。

売れ筋としては価格が安いことも影響しているのかクラムシェル型の方が世界的にも圧倒的に売れていますが、ユーザーの体験向上やAndroidの進化という意味ではブック型の方が相性がいいように感じます。

何より日本含めた4カ国限定での販売になりますが、どの程度の売れ行きになるのか非常に楽しみです。

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