先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった？」をご参照下さい。そして先日には今年のSamsungの命運を占うGalaxy S23シリーズが正式発表された一方で進化幅が少なくちょっと物足りなく感じます。
また先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さて今回Phone ArenaによるとGalaxy S24シリーズではリフレッシュレートが強化されると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
144Hz表示に対応？
Galaxy S23シリーズではディスプレイスペック自体に大きな進化はありませんでしたが新世代のディスプレイを採用したことで電力効率はしっかりと改善しています。
ただスペックが変わらないと新鮮味を感じないと思うユーザーもいると思いますが今回の情報によるとGalaxy S24シリーズでは120Hzから144Hz表示に強化される可能性があるとしています。
ただ残念なことにこれ以上の詳細には言及しておらず最低リフレッシュレートに変更などがあるのか気になるところです。ゲーミングスマホの一部はこれ以上のリフレッシュレートに対応しているとは対応コンテンツがなければその恩恵はあまりありません。
Samsungはどのような目的で144Hz表示に強化するのか不明ですが少なくともTwitterやChromeのスクロールでしか恩恵を受けられないという感じにはなってほしくないところです。
またGalaxy S23シリーズでは電池持ちが大幅に改善しましたがリフレッシュレートの強化で電池持ちにどの程度の影響が出るのか気になるところです。
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