先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった？」をご参照下さい。そして先日には今年のSamsungの命運を占うGalaxy S23シリーズが正式発表された一方で進化幅が少なくちょっと物足りなく感じます。
また先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さて今回GizChinaによると2022年の折畳式市場においてSamsungがシェアを独占していると報告しているのでまとめたいと思います。
非常に高いシェアを誇る。
今回の情報によると市場調査会社であるCanalysのFinancial Times から2022年の折畳式機種市場においてSamsungが圧倒的なシェアを誇ったことが判明したとしています。
調査結果によると2022年において折畳式機種は1420万台出荷されたとしておりSamsungのGalaxy Zシリーズだけで1200万台弱出荷したとしています。またシェア2位のHUAWEIが200万台弱出荷。
そしてOppoやvivoにXiaomiにHonorなどその他が合計で100万台弱の出荷という感じで依然としてSamsungが圧倒的なシェアを獲得していることに違いはありません。
2022年第4四半期においてスマートフォン自体の出荷は減少していますが折畳式機種で見れば比較的健全な状態だとしており2023年においては出荷台数が倍増して3000万台近くになる可能性があるとしています。
SamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4は1500万台の出荷を目標としていることからも実現不可能な数字ではないように感じます。何よりグローバル展開されている折りたたみ式種が限定的過ぎて今後ラインナップが増えない限りSamsungの独占が続くのかもしれません。
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