Galaxy S23はGOSがデフォルトで有効化。完全に廃止は2025年以降

先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。

詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった?」をご参照下さい。そして先日には今年のSamsungの命運を占うGalaxy S23シリーズが正式発表された一方で進化幅が少なくちょっと物足りなく感じます。

詳細は「Galaxy S23 正式発表。前モデルから進化がちょっと乏しいかも」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとGalaxy S23シリーズはGOSがデフォルトで有効化されていると報告しているのでまとめたいと思います。

デフォルトで有効化。

Galaxy S22シリーズの時に大きな話題となったGOS問題。Samsungが発熱や電池持ちとのバランスを考えてパフォーマンスを制御するシステムですが一番の問題だったのがGOSをオフに出来なかったこと。

この問題が判明した当時1万個以上のアプリが制御されている状態でしか使うことができず韓国では訴訟問題に発生して売上にも影響が出たとされています。

この問題を受けてSamsungはアップデートを配信しGOSをオフにできるように変更しました。そして今回の情報によるとGalaxy S23シリーズでも同様にGOSがデフォルトで有効化されていることが判明したとしています。

ただGalaxy S22シリーズでの批判を受けオフにすることが最初から可能になっているとしています。Snapdragon 8 Gen 1ではGOSをオフにすると短時間におけるパフォーマンスは高くなりますが発熱が原因でスロットルダウン。

結果パフォーマンスの持続性が微妙であることが判明。一方でGOSがオンだとハイパフォーンマンスはそこまで高くないですが発熱が抑制され消費電力も少ないことから電池持ちもいい。

これがSnapdragon 8 Gen 2ではどのような違いが出てくるか気になるところ。ちなみにSamsungはGOSの解決方法として独自SoCとしています。2025年に正式発表されるまでは今回のようにGOSが搭載されると思います。

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