先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回2022年に購入して良かったものをスマホ含めて5つ簡単にまとめたいと思います。
Pixel Watch
まず一つ目としてPixel Watchです。その後にApple Watch Ultraを購入しましたがやはり完成度が高く感じるのは圧倒的にApple Watch Ultraという印象です。
ディスプレイが大きく見やすいデザインに自分の使い方なら3日以上は持つ電池持ち。そして眺めていたくなるようなデザインですがそれでもPixel Watchを選ぶ理由は単純に自分がAndroidユーザーだからです。
毎年最新のiPhoneは購入しますがSIMを入れて使っている時期は1ヶ月程度でほとんどの期間はメイン機/サブ機にもならないです。特に今年購入したiPhone 14 Pro Maxは前モデルよりも電池持ちが明らかに悪化しており魅力が半減しているのが本音です。
そもそも自分の使い方だとPixel Watchでも十分です。基本自分がスマートウォッチに求めることはSuica/歩数計/通知の確認で非常にシンプル。
ただ今まではAndroidでペアリングしてSuicaが使えるスマホメーカー純正のスマートウォッチがなかったのでおサイフケータイ代わりにApple Watchを使うこともあったくらいでしたがPixel Watchが登場したことで即買いという感じです。
本体価格もWi-Fiモデルなら約4万円と安かったので非常に買いやすかったです。
また自分はスマートウォッチで全ての通知を確認したいと思っていないので自分の使い方だと朝起きてから寝る前まで見ると電池残量が平均で70%くらいなので睡眠計測もいける感じです。
睡眠計測もしてしまうと1日に1回は絶対充電が必要ですが朝を起きてから仕事開始までにほぼフル充電できるのでそこまで困っていない。またAndroidとならペアリングして使える。
なのでどの機種をメイン機種にしていたとしてもほぼ同じ使い方が出来るのが便利です。ただ不満点がないわけではなく専用のアクセサリーの選択肢が全然ないこと。
丸みを帯びたデザインは優秀ですがフィルムとの相性も悪くケースをつけるとなんか野暮ったい。なので結局フィルムもケースもなしの状態で使っているので傷がつくのがちょっと怖いこと。
そしてピンとくるものがないだけかもしれませんが充電用のスタンドが全然ないこと。Pixel WatchがQi充電にも非対応で付属している専用充電器じゃないと充電出来ないこと。
専用のアダプターじゃないと充電出来ないのは他社でもあるあるなのでまだ許せますがアダプターをデスクの上においておくと見栄えが悪いのでせめて簡易的なスタンドが欲しい。
まだ初代ということもありApple WatchやGalaxy Watchのように選択肢がないこと。これが世代を重ねていけば豊富になると思いますが現時点ではちょっと残念です。
とりあえずAndroidでも使えるおサイフケータイに対応したスマートウォッチの登場が嬉しい。今後QuickPayなどにも対応して欲しいところですがまずSuica対応は単純に良かった。
毎年買い替えるかは微妙ですが大型モデルが出たらまた即買いしたくなるかもしれません。
Mac studio
次に2つ目としてはMac Studioです。YouTubeを始めるにあたって動画編集用にMacBook Pro/16インチ/2019年モデルのカスタマイズモデルを購入しましたがすぐにファンは前回と五月蝿くめちゃくちゃ熱くなる。
外部ディスプレイに出力していたので余計にそうなのかもしれませんがパフォーマンスは十分でもそれ以外が微妙という感じ。
なのでiMacの27インチのフルモデルチェンジ版が出れば欲しいと狙っていましたが執筆時点では登場せずもうこれ以上待ちきれないと思い今年の3月にMac Studioが発表された際にStudio Displayと合わせて購入しました。
外部ディスプレイの知識がない自分にとって最初は動画編集の際のタイムラインが見やすい方が作業がしやすいと思いLGのウルトラワイドディスプレイを購入しましたが解像度が足らず全体的に荒い。
なので目の疲れの原因になっていて純正ディスプレイは余計なことを考える必要がないので購入。
YouTubeを始める前は1TBのストレージなんて使いきれないと思っていましたがYouTubeを始めてからは1TBなんて全く足りずMac Studioは4TBにカスタマイズしました。
またオーバースペックというのは分かっていますがM1 Ultraチップモデルを選択。
自分はYouTubeで4K/60fps撮影をしている訳ではないので動画自体も重くありませんが今まで書き出しに5分以上かかっていたので1分程度で終わることが多くなり時間の短縮に。
MacBook Proはファンが前回の時は10分以上かかる時もあったのでストレスが違います。ちなみに自分の使い方だとMac Studioはファンが回るどころか本体熱いと感じることもない。
それくらいスペックに余裕があり今後5年は最低でも使いたいのでAppeローンで購入して何か新しいものが出た時に欲しくならないように縛りをかけています。
余裕があるスペックのため今やっている作業は快適なことはもちろん長く快適に使える。さらに何か新しいことをやりたいとなった時に対応できるスペックなので安心感もあります。
今は為替の影響から値上がりしていますが自分が買った当時では約60万円と確かに高いです。ただ最低5年でみた場合に年間で12万円で1ヶ月1万円で快適に作業できると考えれば安いです。
今後Mチップを搭載した大型iMacが出た時に心が揺さぶられないように頑張ります。
M2 MacBook Air
そして3つ目として同じApple製品ですがM2 MacBook Airです。
先ほどの話と重複しますが出先でも仕事ができるようにとMacBook Pro/16インチを購入しましたが今はMac Studioがあるため家で仕事をするための環境は十分な状態。
なので出先での作業環境と考えた時にMacBook Pro/16インチはファンが五月蝿く熱いし電池持ちもあまり良くない。当初から気軽さを求めて購入していないこともありますが今は環境が変わったためもっと気軽さ身軽さなものが欲しいと思いMacBook Airを購入。
自分は出先で作業する頻度はそこまで高くないため使用頻度もそこまで高くはありません。そのため長く使うことを前提としてM1ではなくM2チップ搭載モデルを選択しました。
またM2モデルの方がデザインが刷新されているというのもポイントの一つでした。
さらに基本自分は1階のリビングの一部に作業ペースを作って子供の面倒を見ながらでも作業できるようにと環境を構築していますがイベントの時など集中したい時は2階の自室で作業することがあるので自室でも動画編集まではしっかりできる環境は必要です。
当初はM1のMacBook Proと悩みましたがまたファンで五月蝿くなったら嫌ななこと。またサブ機としてみた場合に金額がかなり高く感じてしまったのでMacBook Airを選択。
キーストロークの改善でタイピングがしやすく電池持ちも十分にいいと満足度も高い。またポートが少ないことがデメリットの一つですが自分はMagSafeと別にUSB-Cが2本あればいい。
購入する前はどれを購入するか悩みましたがMacBook Airを買って良かったように感じます。
Galaxy Z Fold 4
その他今年はApple Watch UltraにAirPodsの第二世代を購入するなどApple製品に今年は200万円近く使っている感じで下手なApple信者より投資をしている気がします。
ただ正直なところスマホは別でiPhoneは使いやすいでけどそれ以上でもそれ以下でもない。使いやすい機種の方が長く快適に使えると思いますが個人的にはそれだけすぐに飽きちゃう。
スマホもiPhoneを使っていた方が便利なのは分かっていますが結局Androidの方が楽しい。スマホに関してはまた別記事にまとめたいと思いますがまず買って良かった機種の一つ目がSamsungのGalaxy Z Fold 4です。
使いやすさと面白さを両立した機種だと感じており何よりミニタブレットとしてもスマホとしても使うことが出来るのが非常に便利に感じます。
前モデル対比でスピーカーが改善しており電池持ちも改善したことからも漫画にしろ動画にしろエンタメを楽しむデバイスとして見た時に汎用性が高くなっておりサブディスプレイのアスペクト比が改善したことでスマホとして使う時もだいぶ汎用性が改善しました。
また執筆時点では唯一Android12Lのタスクバーに対応しておりソフトの使い勝手はいい。結局Galaxy Zシリーズの使いやすさに慣れてしまうと他のメーカーの折畳式機種は何かしらの不満を特にソフト面で感じることが多いです。
本体価格が高いですがミリ波対応でおサイフケータイにIPX8とスマホとしての完成度が高い一方でマルチタスクデバイスとしてスマホにはない魅力があります。
個人的にGalaxyのカメラが好きではないのでカメラは低評価ですがそれ以外の部分に関しては満足度が高く折畳式機種はやはり楽しい。
Pixel 7 Pro
そしてもう一つがPixel 7 Proです。Pixel 7 Proは80%ルールが採用されているため使いやすさ重視ですそれだけだと正直飽きますが何より自分が好きなのはカメラです。
オート撮影が主軸でシャッターボタンを押せば綺麗に処理してくれるのはもちろんですが何より被写体が動体の撮影に強く走り回る子供をポートレートモードでも綺麗に撮れる。
これは他の機種にはない魅力でさらにシネマティックモードへの対応でボケ感のある動画も撮影することが可能で個人的にスマホのカメラに求めていることを満たしてくれる。
Galaxy Z Fold 4もPixel 7 Proも使いやすい機種でありながら絶対的な特徴がある。自分が大好きなXperiaに関しては今後別記事でまとめたいと思います。
まとめ
今回は今年購入したガジェットの中買って良かった5つの製品についてまとめてみました。個人的にスマホは気になる機種はしっかり試せたので満足できた一年に感じます。
一方で自分の仕事環境のためのガジェットを買い替えたことで作業効率も改善しました。執筆時点ですでに欲しい機種があるためスマホ版は後日しっかりまとめたいと思います。
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