Galaxy Z Rollable。コスト管理が現実範囲内で2年以内に製品化かも

先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。

さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。

さて今回韓国のメディアサイトがSamsungのローラブルスマホの開発進捗について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

2年以内に製品化?

折畳式機種の派生モデルとしてローラブルスマホが存在しており、2021年にLGがコンセプトを発表した時は話題となりました。ただLGはその後にスマホ市場から撤退したため実際に製品化されることはなかったです。

ただSamsungは開発を継続しており、同サイトによると現時点での開発進捗に言及しています。

開発進捗
Galaxy Zシリーズのラインナップになる可能性
改善されたUnder Display Cameraを初めて搭載する機種になる可能性
ビルドクオリティの改善
ローラブル形状の脆弱性を改善するためのハウジングと関連部品も改善

またコア部品の内在化とコスト管理が現実味を帯びてきたことからも、早ければ今後2年以内に初の量産品が発売される可能性があると思います。巻取り型の方が折畳式機種のようにディスプレイの折り目がつくことはありませんが、巻き取ることによってディスプレイに何か癖がつくのか。

折畳式機種ですら廉価版を出せない状況にある中巻き取り型はかなり高価格な設定になる可能性があります。ただ新しい技術を採用したスマホの開発が進んでいるのは非常に楽しみで今後製品化されることに期待したいところです。

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