Pixel 7の新機能。一部既存Pixelも対応でPixel 6 Proの付加価値増大

先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。

また先日にGoogle Pixel 7シリーズを正式発表しましたが円安の状況でかなり価格を頑張ってくれておりPixel Watchに関しては拍子抜けしたくらい安いという感じです。

詳細は「Google新製品発表。Pixel 7が予約特典で実質0円と激安」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとPixel 7シリーズの新機能は既存の一部Pixelも対応すると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

12月のFeature Drop

先日発表されたGoogle Pixel 7シリーズはGoogle Tensor G2を搭載したことでAI関連の機能がさらに強化された上でいくつかの新機能が追加されています。

そして今回の情報によるとPixel 6シリーズでも一部機能に対応する可能性があるとしています。まず一つ目として通話中のバックグランドにおけるノイズを軽減するClear Callingに対応。

またGoogle Tensorを搭載した機種であればセルフィー撮影時におけるガイドフレームに対応。またPixel Buds Pro向けの空間オーディオ機能はPixel 6とPixel 6 Proのみ対応するとしています。

その他Android 13 QPRからもGoogleがPixel 6 Proの電池持ちの改善に注力していることから顔認証に対応する可能性も。これら既存機種にPixel 7シリーズの新機能が追加されるのは12月のFeature Dropのタイミングだとしています。

国内で見ればPixel 6のユーザーはPixel 7に乗り換えた方が価格的に分かりやすいかもしれません。ただPixel 6 Proはまだまだいけるのでアップデートでより強化されるのは嬉しいところです。

昨年の今頃はバグで散々だったので今年は安定して欲しいところです。

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