先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また有名なリーカーによるとPixel NotePadとPixel 7 Ultraを中国のFoxconnが製造すると予測しています。詳細は「超朗報！FoxconnがPixel NotePadと最上位Pixel 7 Ultra生産」をご参照下さい。
今回9To5GoogleによるとEU議会が今度はAndroidのアップデートサポート期間を制限しようとしている報告しているのでまとめたいと思います。
アップデートサポート期間の拡張。
EU議会はEU内で様々な規制を策定しておりその中でもちろんスマートフォン市場に影響が出るものもあります。直近で見るとEU圏内で発売されるスマホの充電規格はUSB-Cに統一すること。
これで主に影響を受けるのはiPhoneということになります。また全てのバッテリー搭載製品はユーザーが自身で交換できるように換装式を採用した上でバッテリーは10年ユーザーが購入できる環境を構築することなど。
そして今回現在審議中の規制案においスマホやタブレットの平均的な寿命が3年程度であることからも5年に拡張することだとしています。製品寿命を延ばすことで電子廃棄物の減少につなげることができる。
そして5年に延ばす一つの方法としてアップデートの最低サポート期間を設定する可能性があるとしています。なので仮に規制案が施行された場合Androidのアップデートサポート期間は今後飛躍的に伸びる可能性があります。
ただメーカー側からするとサポート期間の拡張でコストが膨れ上がる可能性があるので端末価格の上昇やラインナップの削減なども考えられます。実際に今後どのような動きになるか分からないですが規制で動くのではなく自主的に動いて欲しいところです。
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