いよいよ5月14日より一部市場で発売されるGoogle Pixel 8aですが個人的な印象としてはPixle 7aの時と比較してユーザーのリアクションが薄い。少なくとも価格で見ればかなり頑張ってくれましたがターゲットとなっている一般向層にとって分かりやすい進化がないように見えたのかもしれません。
今回Android AuthoritiyがGoogleにとってのGoogle Pixel 8aの立ち位置に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
あまり重要な立ち位置ではないのかも。
歴代aシリーズで見るとGoogleはGoogle I/Oで発表することが多く、事前情報ではPixel 8aもGoogle I/O 2024で正式発表されると予測されていましたが、実際には日本時間の5月8日未明に突如正式発表されました。
このことに対して今回同サイトが以下のようにコメントしていることが判明しました。
記者会見はなく、ブログ投稿だけです。同社は、この最新の予算エントリを発表するために、毎年のGoogle I/Oプレゼンテーションの15分間のチャンクを捧げなかった。この携帯電話がGoogleのAndroidビジョンを大衆にもたらすことになっているとしても、少なくともバックグラウンドで迫っているより大きなAI画像と比較すると、Pixel 8aがGoogleの目には重要ではないかのようです。
また同サイトはGoogle Pixel 8aがどれほど良いかにも関わらず全く面白くない何かがあると指摘しています。実際にGoogleがイベントなしで発表した意図がわからないので何ともです。
ただGoogle I/Oという大型イベントの直前に発表したことを考えると、同サイトが指摘している通りGoogleはイベントで発表するほどの新製品ではないと判断しているのかもしれません。
とはいえ今思うとGoogle I/O 2023年においてもPixel 7aはサクッと発表しただけで何よりアピールしていたのはPixel Foldだったので、Googleにとってaシリーズの立ち位置はだいぶ前より下がってきているのかもしれません。
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