Pixel 6ユーザーの3分の1が機種変検討。大きく信頼を損ねる機種に

Google

例年通りであれば10月に正式発表されることが多いフラッグシップモデルですが早くもPixel 7シリーズのデザインが判明しており、さらにPixel 6の時は中途半端だった本体サイズがPixel 7ではさらに小型化することが判明しています。

詳細は「Pixel 7のディスプレイサイズが判明？僅かに小型化みたい」をご参照下さい。また今年の後半に２世代目のGoogle Tensorを搭載して正式発表されると予測されていたGoogle Pixel NotePadが再び延期されたと予測されています。

詳細は「もう嫌だ。Google Pixel NotePad。また延期されたかも」をご参照下さい。さて今回GizChinaによるとGoogleはPixel 6シリーズでユーザーの信頼を大きく失った可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

満足度がかなり低い。

今回の情報によるとTradingPlatforms.comの調査結果からPixelユーザーの36%が次機種変更する際に別ブランドへの切り替えを検討していることが判明したと報告しています。

今回の情報によると全体的には好意的な評価を獲得しているがPixel 6ユーザーに関してはあまり評価が高くないとしています。そしてその理由としてはやはり不具合やバグが多すぎること。

発売当初から指紋認証は大きな話題となり通信関連や充電できないなどの不具合などGoogle Tensorを採用したことも影響したのか発売から半年以上経過しましたがそれでもまだ安定しているとは言えません。

今回の調査結果だと他のブランドがいつもどの程度の満足度を獲得しているのか。逆に言えばどの程度ユーザーが他のブランドへの切り替えを検討しているのか分からないです。

なのでPixelだけが極端に高いのか判然としませんが、少なくともPixel 6シリーズはユーザーの信頼を大きく損ねる機種になってしまったと思われます。この流れが継続するとPixel 7シリーズも厳しい流れになるかもしれません。

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