例年通りであれば10月に正式発表されることが多いフラッグシップモデルですが早くもPixel 7シリーズのデザインが判明しており、さらにPixel 6の時は中途半端だった本体サイズがPixel 7ではさらに小型化することが判明しています。
詳細は「Pixel 7のディスプレイサイズが判明？僅かに小型化みたい」をご参照下さい。また今年こそ登場が期待されているGoogle初の折りたたみ式機種であるPixel NotePadですが発売時期がずれこんでいることもあるのか2世代目のGoogle Tensorを搭載すると予測されています。
詳細は「朗報！Google Pixel NotePadは2世代目Google Tensorを搭載」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとGoogleがAndroid12 QPR3 β3を公開したことが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
最終プレビュー版に。
6月のFeature Dropを包括した四半期ごとのβ版であるAndroid12 QPRβ3が対象機種に配信が開始になったとしています。本配信は6月となっており、今回の情報によるとことのβ3が本配信前の最終β版になるとしています。
最新のβ版で改善された内容は以下のようになります。
- ロック画面に時間やその他の情報を常に表示するように構成されていないデバイスを起動した後、画面に白い線が点滅することがあるPixel6Proデバイスの問題を修正。
- 通話品質と接続性を改善するためにさまざまな問題を修正しました。
- NHSCOVID-19アプリの起動時にクラッシュする原因となっていたキーストアの問題を修正しました
そして逆に改善されていないことが以下のようになります。
- Pixel6および6Proデバイスでは、ユーザーがカメラを使用して写真を撮ろうとすると、システムがクラッシュする場合があります。
- 場合によっては、デバイスの個人プロファイルのGoogleカメラアプリアイコンに、仕事用プロファイルインジケーターが誤って表示されることがあります。
注意点としては今回のアップデートをインストールするとAndroid13/β1に切り替えることができないこと。気になる人はAndroid12のベータプログラムに登録することで試すことができます。
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