HUAWEIは存続に注力。2021年出荷台数は81%以上減少に

Huaweiが2021年12月にHUAWEI P50 Pocketを正式発表した一方でHuaweiから独立したHonorが先日には初の折りたたみ式機種となるHonor Magic Vを正式発表。

Huawei Mate X2がベースになると予測されていましたが、実際に蓋を開けてみると結構違いがあり、今後グローバルモデルが発売さればGMSに対応する可能性があるので非常に魅力的です。

詳細は「Honor Magic V。グローバル市場でまもなく登場!?」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとHUAWEIはエンティティリストに追加されて以降売り上げが81%減少したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

売り上げは大幅に減少。

2019年においてはSamsungに次いで世界2位のシェアを獲得。また2020年においてはパンデミックの影響で市場の売り上げを大きく減少する中四半期ベースでHUAWEIは初の世界1位を獲得。

ただ2019年にエンティティリストに追加されGoogleとの取引が実質できない状況に。そのためGMSが搭載できない。さらにその後も規制が強化された影響でTSMCに依頼していたKirinチップの製造が不可能な状態に。

グローバル市場ではGMSが搭載できない。そもそも端末自体もまともに製造できないとなれば年々売り上げが低下するのは当たり前ですが、今回の情報によると、2021年HUAWEIの出荷台数は81.6%減少して3500万台程度に。

また市場シェアも2020年には15%ありましたがいまや3%しかないとしています。ちなみにグローバル市場でみてもHonorに抜かされています。ただHUAWEIは今存続することに注力しているとされており新製品の開発に積極的ではないとされています。

一方で2023年には復活することを明らかにしているのでどのような復活をするのか楽しみです。

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