Huaweiが2021年12月にHUAWEI P50 Pocketを正式発表した一方でHuaweiから独立したHonorが先日には初の折りたたみ式機種となるHonor Magic Vを正式発表。
Huawei Mate X2がベースになると予測されていましたが、実際に蓋を開けてみると結構違いがあり、今後グローバルモデルが発売さればGMSに対応する可能性があるので非常に魅力的です。
詳細は「Honor Magic V。グローバル市場でまもなく登場!?」をご参照下さい。さて今回GizChinaによると中国市場においてHonorがAppleに次いで2位のシェアを獲得したことが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
Honorが大躍進。
IDCが2021年の第4四半期における中国市場のメーカー別シェアを公開。上記の画像からもAppleが1位。そしてAndroidではHonorが1位を獲得していることを確認することができます。
前年対比で全体で3.5%減少している中、Honorは253.4%を圧倒的な成長をしています。3位であるVivoやOppoなどと比較するとシェア率にほぼ差がありませんが、HUAWEIから独立したばかりであることを考えると驚異的な勢いです。
またMWC2022においてグローバルイベントを開催予定ですが、グローバル市場でもしっかりと展開していけばグローバル市場でもその市場シェアを一気に伸ばせるかもしれません。
グローバル市場でXiaomiの勢いがかなりあるように感じますが、今回のデータをみる限りだと、中国市場ではそこまで勢いがあるようにも感じられないので、グローバル市場で相当頑張っていることになります。
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