先日にGoogleは現時点でGoogle Pixel 10シリーズ限定とはいえQuick ShareにAirDropとの互換性を持たせたことを発表しました。中華メーカーはiPhone側に専用アプリをインストールさせることでデータ共有を可能にしてきたことを考えると、Googleが発表した技術は革命的とも言えます。
今回Phone ArenaによるとAppleはAirDropの互換性をブロック出来ない可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
既存のiPhoneにも影響する可能性。
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海外では不明ですが、国内のiPhoneユーザーからiPhoneを使い続ける理由の一つとしてよく聞くのが「AirDrop」の存在です。つまりAndroidでもAirDropと共有が可能になるのであれば、iPhoneを使い続ける理由の一つはなくなると思います。
少なくともAppleとしては互換性を封鎖したいところだと思いますが、今回以下のようにポストされていることが判明しました。
Apple is backed into a corner here. On one hand, they want to kill this ASAP. On the other, they don’t want another RCS-level PR and regulator war on their hands. Extremely curious what happens next. I’d lean toward Apple just blocking it and not caring. https://t.co/yX3Lwhg1KN
— Mark Gurman (@markgurman) November 21, 2025
もともとDMAでApple WatchやAirDropの解放が指摘されてきた状況の中で、今回互換性を封鎖をしてしまうと、それこそ厳しい立場になる可能性があると思います。またGoogleは標準のAirDropのプロトコルを非常に上手く模倣しているため、これをブロックするとなった時に、アップデートが終了しているiPhoneでも同様に使えなくなる可能性があるとの予測もあります。
つまりAppleとしては「チェックメイト」の状態になっているとの指摘もあり、実際にどうなるかは不明ですが逃げ道はないのかもしれません。一方でユーザーからすれば互換性があるのは便利になるだけで、Androidに移行するユーザーがめちゃくちゃ増えるかは別の問題にも感じます。
何よりGoogleは上手くやったなと思います。
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