GalaxyやXperiaと比較すると発生報告は少ない印象を受けますが一部個体においてGoogle Pixelでもディスプレイの縦線問題が発生しています。ただこれは「有機ELディスプレイ」を搭載している機種の宿命とも言われています。
今回RedditにおいてPixel 8の縦線問題の結果Pixel 9 Proを無料で手に入れたと投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。
縦線問題が発生。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
2年前、私はPixel 8を手に入れましたが、正直なところ、シンプルでスムーズなUIはそれだけの価値がありました。そして、昨年、物事は迷惑になりました。ピンクの線が画面にずっと現れていました。どういうわけか壊したと思ったが、Pixel 8の既知の問題であることが判明し、Googleは延長保証さえ持っていた。
少なくとも通常の対応としては交換機の手配でGoogleも同様です。ちなみにSamsungなどでみると期間限定でディスプレイの無料交換プログラムを提供することもあるくらい、ある意味縦線問題はスマホにつきまとう問題とも言えます。
何より今回の事例で重要になってくることの一つが、Googleは「既知の問題」として認識していることです。そして今回の投稿者はこの「既知の問題」であることを利用してある交渉をGoogleに持ちかけたとしています。
私は大学の法律の授業から覚えていることを浚渫し、画面の問題は「大きな失敗」であり、返金に値すると主張しました。また、それが一般的な問題であることも述べたので、再生品の携帯電話で再び発生するのではないかと心配していました。
その結果Googleは今回のみの特例措置としてPixel 8の購入代金を全額返金してくれるとの結果になったとしています。
Pixel 9 Proへ買い替え。
全額返金を受けたあと端末自体はGoogleに返送したのかまでは不明です。そして今回の投稿者はその後について以下のように投稿しています。
面白いことに、私の仕事はピクセルの携帯電話を30%割引で受けており、結局私の払い戻しよりもわずか5ドル安くなりました。それでも、私は興奮し、すぐにPixel 9 Proを選びました。それは洗練された新しいデザインで、とにかく優れた電話です。
したがって、携帯電話に何らかの不具合が発生した場合は、地域の消費者法を確認してください。
投稿者は仕事の兼ね合いからもPixelを30%の割引で購入できることからもPixel 8の返金金額を使ってPixel 9 Proに買い替えたとしています。また今回の投稿をみるとPixel 8を購入した時より$5安く購入できたことに言及しています。
何よりここまでユーザーの思い通りに事が運ぶことはないのかなと思います。何より「縦線問題」に関してGoogleは今後サポートによって対応が変わらないようにするためにもしっかりとしたプログラムを作った方がいいのかもしれません。
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