ついにPixel以外も。OppoやOnePlusの一部製品にGemini Nanoを統合

昨年の12月に配信されたFeature DropにおいてGoogleはPixel 8 Proに新しい言語モデルであるGemini Nanoを統合して新機能を追加。さらに直近の情報によると6月に配信されるFeature DropにおいてPixel 8もGemini Nanoが統合されると予測されています。

Googleは2025年において大言語モデルをAndroidに統合することを目標にしており今後よりAI機能が強化される可能性。今回9To5GoogleによるとOppoやOnePlusはGeminiを統合すると報告しているのでまとめたいと思います。

Geminiを統合へ。

今回の情報によるとGoogleはGoogle Cloud Next24において、OppoとOnePlusが2024年にGemini LLMを同社の製品に追加することを明らかにしたとしています。

ちなみにGeminiはGemini Nano/Gemini Pro/Gemini Ultraと3つのモデルがGemini ProとGemini Ultraはオンラインで動作する一方でGemini Nanoはオフラインで動作させることが可能。

ただGemini NanoとはいえどGoogleで見ればPixel 8 Proのみが対応しているように本体のスペックに依存する。なので今後OppoやOnePlusから登場するフラッグシップを中心にGemini Nanoが統合されている可能性があります。

またSamsungのGalaxy AIのようにGemini Proを利用したオンライン処理機能が追加される可能性もあります。またOppo/OnePlusのAI製品のGMは以下のようにコメントしています。

私たちの旅を通して、Google Cloudとの深いコラボレーションは極めて重要です。Google Cloudのオープンプラットフォーム機能は、OPPOのAI電話の進歩にとって大きな意味を持っています。

おそらくですがGoogleのサービスを利用することからも大陸版ではなくグローバルモデルが中心になると思います。何より今年の後半に登場する可能性があるOppo Find N5や来年初頭に登場が予測されているOnePlus 13やOppo Find X8シリーズあたりでしっかり対応してくるのかもしれません。

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