Googleは以前Fitbitを買収してから自社のスマートウォッチにFitbitのノウハウを活かしつつ進化させている印象で、今年の後半に登場するPixel Watch 3では早くも3世代目になり、さらに同社初の2モデル展開になると予測されています。
それだけGoogleにとってPixel Watchは今後に期待している製品である可能性があり、初代が発売以降アップデートも丁寧に行なっています。今回9To5Googleによると4月のアップデートでPixel Watchに2つの新機能が追加されたと報告しているのでまとめたいと思います。
最新のアップデートが配信開始。
今回の情報によるとGoogleはPixel WatchとPixel Watchに対して4月のセキュリティパッチを包括した最新のアップデートん配信を開始したとしています。ちなみに「TWD9.240405.001」となっており、アップデートの主な内容は新機能の追加やバグの修正にパフォーマンスの改善としています。
そして主な新機能としては以下のようになります。
| 詳細 | |
| 振動ウォッチ | ユーザーが時計の文字盤でジェスチャーをすると、現在の時間は触覚で再生されます |
| 自動明るさの改善 | ユーザーがレベルを切り替えるときに違いを簡単に認識できるように、自動輝度設定画面で改善されたエクスペリエンスを提供する |
Feature Dropのタイミングでない限り、Pixel Watchのアップデートはセキュリティパッチの更新のみということが多いです。そのため4月のアップデートは新機能が追加されたのは珍しいとも言えます。
ちなみに初代Pixel Watchのアップデートサポート期間は3年だったのでだんだん終わりに近づいてきている感じです。
アップデートの確認方法。
ちょっとややこしい部分としてアップデートがきているかどうか確認する方法です。Pixel Watch本体の設定からシステム/アップデートの順番にタップして、「時計」のアイコン部分を複数回タップして、何もリアクションがなければアップデートはまだきていない感じです。
正直そこまで急いでアップデートする必要がないと思いますが、アップデートがきているか確認する意味でも一応やり方は認識しておくのが多いと思います。
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