先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。
詳細は「カメラが超強化？Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方で先日に海外サイトはGoogle Pixel 8シリーズで強化された顔認証に加え生体認証が唯一正しく機能する機種だと絶賛しています。
詳細は「Pixel 8。Androidで唯一生体認証で正しいロック解除を行う機種」をご参照下さい。さて今回Android PoliceがGoogle Pixel 8aの価格と歴代aシリーズの価格に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
ここ数年で一気に値上げ。
先日にはドイツの小売業者経由のリークしており、Google Pixel 8aはドル換算で$549程度になると予測されています。そして今回同サイトが価格の上昇スピードに言及しています。
| aシリーズ | フラッグシップ | |
| 2020年 | $349(Pixel 4a) | $699(Pixel 5) |
| 2021年 | $429(Pixel 5a) | $599(Pixel 6) |
| 2022年 | $449(Pixel 6a) | $599(Pixel 7) |
| 2023年 | $499(Pixel 7a) | $699(Pixel 8) |
| 2024年 | $549？(Pixel 8a) | ? |
改めてaシリーズの価格を確認すると転換期になったのはPixel 5aのタイミングでaシリーズで初の5Gに対応したことに加え半導体不足の影響も受けたのか大幅な値上げとなっています。
コロナ以降インフレが進んでいるため仕方ないですが毎年のように値上げ。ただ一方でフラッグシップをみるとミドルレンジだったPixel 5からPixel 6では値下げが行われており価格がほぼ変動していません。
この結果廉価モデルであるaシリーズとフラッグシップの価格差がどんどんなくなってきている感じに。何より同サイトによれば「廉価モデル」という立ち位置でありながらも、Pixel 8aは事前情報通りであれば$549とフラッグシップのPixel 6やPixel 7と価格差が僅か$50しかないことを指摘しています。
極端な言い方をすればフラッグシップの価格で廉価モデル呼ばわりしていることになります。もちろん事前情報通りの価格になるか不明ですが仮に$549になってしまうともう安いとはいいにくい状況に。
ちなみにアメリカでみるとNothing Phone(2a)は僅か$350程度でOnePlus 12Rが$500程度とPixelのアドバンテージがなくなり、かなり厳しい状況になってしまうのかもしれません。
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