ティックトック戦略はやめるべき？Pixelを買うなら奇数のタイミングが正解？

Google

先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。

一方で米Amazonでは既存のPixelの大幅値引きが行われておりPixel 7に関しても信じらないような魅力的な価格で販売されています。詳細は「米Amazon。Pixel 7を信じられないほどの魅力的な価格で販売中」をご参照下さい。

さて今回Phone ArenaがGoogleのティックトック戦略について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

ティックトック戦略は失敗？

GoogleはPixel 6シリーズ以降ティックトック戦略を採用していると言われています。ちなみにティックトック戦略は2年周期でメジャーアップデートを繰り返す感じで以前のようにiPhoneのナンバリングがわかりやすいです。

例えばiPhone 5で新機能を追加してiPhone 5sでは進化が乏しいものの洗練されたモデルという感じでメジャーアップデートとマイナーアップデートを繰り返す戦略のことです。

そして今回同サイトは主観としながらもメジャーアップデートのターンのPixelはプロトタイプに近いと厳し目の指摘。

Pixel 6とPixel 6 Proはバグでいっぱいでしたが、その後Pixel 7が登場し、Pixel 6シリーズに比べてかなり信頼できるように見えました
Pixel Watch 2は、Pixel Watch 1がそうあるべきほとんどすべてであり、オリジナルはそもそも発売されるはずではなかったと思います
私が今見ているのは、少なくともハードウェアの面では、私が「洗練された折りたたみ可能な体験」と呼ぶものではないので、Googleの「第2世代ルール」がPixel Fold 2にも当てはまることをほぼ確実に保証できます。
Pixel Tabletは別のGoogleのパイロット研究であり、十分に成功したと判断された場合、ハイエンドのデバイスに変わる可能性があります。最大の景品は、GoogleがPixel Tabletの特別なスタンドにコミットしなかったことです。これは「すべての誇大広告」でしたが、Bluetoothさえ持っていません。

この感じだとPixel 8シリーズよりPixel 9シリーズを買った方がよくPixel FoldよりPixel Fold 2を買った方がいいことに。少なくともフラッグシップのPixelはナンバリングが「奇数」の方があたりということになります。

またPixel Watchで見るとPixel Watch 2を初代として本来発表するべきだったと厳し目の指摘。メジャーアップデートのターンでほしい人もいれば洗練されたマイナーアップデートのターンでほしいと思うユーザーもいるので難しいところ。

ただ安牌にいきたいのであればPixelは「奇数」のナンバリングを購入した方がよく、タブレットや折畳式機種などは偶数のモデルを選んだ方がいいのかもしれません。