先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。
詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。さて今回Insider GamingがSonyの今後のゲーム戦略について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
場所問わずプレイできることが重要。
今回の情報によるとSonyの吉田社長がPlayStationのゲームの未来がどのようになるのか共有したことが判明したとしています。
それはユビキタスになるだろう。コンピューティングがあるところはどこでも、ユーザーはお気に入りのゲームをシームレスにプレイすることができます。プレイステーションが私たちのコア製品であり続ける理由は、ゲーム体験をPC、モバイル、クラウドに拡大することです。
少なくとも現状は「PlayStation」というハードが主軸となっていますが、今後はハードに捉われず場所問わずゲームを楽しめることを目標にしている可能性があります。つまりSonyはXperiaのゲーム性能をより強化する可能性もあります。
ただ現状のXperiaはSonyの技術の結集という感じで、何か特化している感じではなく、Sonyの技術をバランス良く搭載しているという感じです。なので今後ゲーム性能を強化するという流れになればXperia PROシリーズのような特化型の機種の方が相性が良いです。
ちなみに同氏はサブスクリプションについて以下のようにコメントしています。
人々は通常、一度に1つのゲームをする。だから、多くのゲームの種類を食べることができるのは、ビデオストリーミングサービスに比べてそれほど価値がないかもしれません。そのため、PlayStation Networkには、サブスクリプションとペイパーコンテンツという、一種のバランスの取れたまたはハイブリッドサービスがあります。
現時点だとモバイルに関してXperiaを強化することで実現するのか。それともNintendo Switchのようなモバイル端末をより強化していくのか分かりません。少なくともゲーム性能に特化したモバイル端末の方が価格も抑制しやすいです。
一方でSonyはXperiaに今後どのようなゲーム体験を提供するようになるのか非常に気になるところです。
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