Xperia 1Ⅵでは一気に大型化?デザインが刷新されてもおかしくない理由

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。

詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。さて今回次期Xperiaのディスプレイサイズに関する情報が出てきたのでリーク情報と合わせてデザインについてまとめたいと思います。

ディスプレイサイズが判明?

改めてXperriaのデザインを振り返ると初代Xperia Zからはオムニバランスデザインを採用。そして2016年に登場したXperia Xシリーズではループサーフェイスデザインを採用しています。

今までの流れを見ると3年周期でデザインと合わせて命名規則も変更されているという感じです。ただ2019年から始まった現行シリーズを確認するとデザイン言語に特段名称がありません。

一方で分かりやすい特徴の一つとしてはアスペクト比21:9を採用していることだと思います。そして気になる部分として現行シリーズは2023年で4年と過去最長となっており過去に例がないからこそいつデザインが変更され命名規則が変更されるのか推測しにくい。

また歴代と異なり命名規則は変更せずデザインだけで大刷新してくる可能性があります。そして今回weibo発の情報のため信憑性は定かではありませんが次期Xperiaでは6.9インチのディスプレイを採用しているとの投稿が判明。

この投稿を確認すると次期iPhoneとXperiaはともに6.9インチまで大型化することに言及。

ちなみに直近の情報を確認するとiPhone 16やiPhone 16 Plusは現行モデルと同じディスプレイサイズになると予測されていますがiPhone 16 Proは6.27インチになると予測されておりiPhone 16 Pro Maxは6.86インチと現行モデルから僅かに大型化すると今回のweiboの投稿とも一致しているという感じです。

少なくともこれだけで今回の投稿が正しいとは言い切れませんが可能性がなくなはないという感じ。ちなみにディスプレイの計算ツールで6.9インチ/アスペクト比21:9の条件で計算すると縦幅が175mmで横幅が70mmという感じですがあくまでもこの数字はディスプレイ部分のみ。

この計算ツールの結果だけで推測してみると縦幅は10mm近く増す可能性があり横幅数mm程度。

持ちやすさの部分では横幅が71mm以上になるとは思いますがそこまで変わらない可能性があります。一方で縦幅に関してはかなり縦長になりこの長さになるとサイドセンスでもカバーしきれないかも。

そもそもSonyが次期Xperiaでアスペクト比21:9を継続して採用するかは現時点で不明です。ただXperia 1を発表した時にコンテンツを最大限楽しめるようにアスペクト比21:9を採用。

そしてコンテンツの邪魔にならないようにノッチやパンチホールデザインを採用しないと明言。仮に次期Xperiaでアスペクト比を変更したりパンチホールデザインを採用してきたら矛盾。

一方で横幅がスリムであることからも持ちやすさに貢献している一方で多くのコンテンツがアスペクト比21:9に非対応のため余白や黒帯が多めに表示されコンテンツが小さく表示。

なのでもっとディスプレイサイズが大きくても良いというニーズもあるので難しいところです。

Xperia Streamの存在とデザイン。

一方でXperia 1シリーズのデザインを縛る一つとして今まではXperia Streamがありました。Xperia 1Ⅳと合わせて正式発表されたXperia StreamでしたがXperia Streamは冷却効果を最大限にするためかアダプターなどはなくXperia 5シリーズでは一切使えず。

そしてXperia 1Ⅴでも使えますがXperia 1ⅤとXperia 1Ⅳの本体サイズは全く一緒です。このことからも今まではXperia Streamが使えることが前提にXperiaのサイズが制限。

ただ執筆時点でXperia Streamの公式サイトを確認すると販売が終了しています。

自分が今年の夏に購入した時も在庫状況が不安定で結果Amazonで購入したという感じでした。少なくとも本家であるSony Storeで販売が終了したということは終売した可能性が高くあとはSony Store以外の小売店で在庫があれば購入することが可能という感じです。

Xperia Streamが終売したことからもXperia 1Ⅵでは本体サイズが変更されるかも。また次期Xperiaに合わせて新しいXperia Streamが発表されてもおかしくない状況に。

何より次期Xperiaでデザインが変更しやすい環境になっているのでディスプレイサイズの変更含めてデザインが刷新されてもおかしくないです。

ただ現状だとディスプレイサイズ以外の情報がないのでどのように変わるのか推測しにくく何より6.9インチのディスプレイを搭載した次期XperiaもXperia 1シリーズから登場するとは言い切れずXperia PROからディスプレイ特化型の新たな派生モデルとして登場する可能性がなくはないという感じです。

ちなみに信憑性は定かではありませんがXperia 1Ⅵでメインカメラセンサーは刷新されないかも。一部噂によるとIMX888は今後4年に渡って継続採用されると予測されているので情報通りならカメラ部分のデザインが大きく変わる可能性は低いのではないかなと思います。

また一部噂でSonyが開発している折畳式機種はGalaxy Z Flip 5のようなフリップ型を採用。アスペクト比にディスプレイサイズを考えると相性が良く一部噂ではゲーム機能を特化との話。

なので折畳式機種として初のゲーミングギアに対応した機種として発表する可能性もありえます。何よりXperia Streamが終売になったことで次期Xperiaのデザインを縛るものがなくなった。

一方でXperia Streamを購入したユーザーからすれば次期Xperiaで使えなくなるのは寂しい。

刷新のタイミングとしては丁度いい。

今までSonyが命名規則を変更してきた大きな理由の一つとして売上を回復させるためとの話。Xperia Zシリーズの売上減少がとまらずXperia Xシリーズに移行したと言われています。

ただXperia Xシリーズは市場のニーズに合わせてそこそこのスペックでそこそこの価格で購入できることを意識した結果台頭してきた中華メーカーに押されて売り上げ減少はとまらず。

Xperia XZ premiumやXperia XZ1シリーズなど当たりの機種はもちろんありましたがXperia XZ2シリーズなどハズレの機種もありシリーズ全体で見れば失敗に終わった。

そして現行シリーズに関しては好きな人にとことん好きになってもらえるようにとコンセプトを明確化した上で少ない販売台数で利益を確実にとれるようにとマーケティングを大幅に変更。

なので中国の生産拠点をタイに移動した上で販売地域も徹底的に見直した上で人員整理も実施。その結果岸田体制のもとで黒字化を達成することができましたが黒字化を達成したあとに今度はどのようなマーケティングでXperiaを継続していくのかまだ見えてこない感じです。

少なくとも新製品の開発期間は1年以上ある可能性がありXperia 1Ⅴなど2023年モデルは岸田体制のもとで開発されていた製品である可能性がありXperia 1Ⅵでは現行体制の元で初めて開発されたXperiaになる可能性もあり転換期になるといえば転換期になるかも。

ただようやく安定してきたコンセプトを一気に変えるとユーザーがついてこれなくなる可能性もあるので命名規則にコンセプトは継続してくる可能性もあればいじってくる可能性もあります。

国内でみるとXperia 5Ⅴは大手キャリアでみるとdocomoくらいしか従来通り扱っていない。オンラインショップでの販売に力をいれたいということなのかもしれませんがauはオンライン限定でSoftBankに関してはそもそも取扱がないなどキャリアも消極的に見える。

少なくともXperia 5Ⅴで見るとSonyにとって正念場になっている可能性があり刺激が必要です。例年通りであれば5月頃に正式発表だと思うので3月頃には確定的なデザインがリークかも。

デザインがリークすれば方向性は多少推測することができるので今後のリークが楽しみです。

まとめ。

今回は次期Xperiaのリーク情報が出てきたので簡単にまとめてみました。デザインは大きく弄ってほしくないですがディスプレイサイズの大型化は個人的に賛成です。

もっと高くなっていいので個人的にはSonyらしさをもっと詰めてほしいように感じます。そしてそのためにXperia PROシリーズがあると思うので今後の継続が楽しみという感じ。

PR)購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!

 DoCoMoはこちらで! auはこちらで!
SoftBankはこちらで! 楽天はこちらで!

LINEMOはこちらで! ahamoはこちらで!
最新情報をチェックしよう!
>Gazyekichi VLOG

Gazyekichi VLOG

記事ではなかなか伝えることが難しい機種のスピーカーや動画の手ぶれ補正などをYouTubeでよりわかりやすくご確認できます。

CTR IMG